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猿飛三世 第7話「殺の巻」

渡海屋の番頭を装っていた佐助の父鬼丸の本当の任務は梅宮主膳の命を守ることそのものでした.主膳の盟友であった初代猿飛佐助が浪人上がりの身を案じて,息子の鬼丸に影から主膳を守り続けるよう命じていたのでした.

鬼丸は主膳と高波藩を狙う京都所司代北倉の行う抜荷(密貿易)を暴いて失脚させようと,わざと所司代に捕まり,抜荷割符のありかの情報を得,その清の商人からまんまと割符を奪ったのでした.

一方の北倉の手元にある割符を奪い,北倉の悪事を暴くべく,佐助たちは北倉の屋敷に忍び込みます.首尾よくその割符を奪ったものの,追手の服部伴蔵ら大量の伊賀者に襲われ,窮地に陥る佐助たち.佐助は伴蔵の手裏剣の餌食となり,川に流され,その生死はいかに!?というところで,最終回に続きます.

「殺」の極意.鬼丸は佐助に「小を殺し,大を生かすこと」と伝えますが,その極意に従って妻と子(佐助自身ですね)を捨てることになってしまった鬼丸の話は佐助には納得できるものではありませんでした.佐助は「俺は誰一人殺さない.もちろん,自分の命もおろそかにせず,任務を全うしたい」と仲間のさぼてんたちに伝え,北倉の屋敷に乗り込んだのですが・・・.佐助の考える極意は通用するのでしょうか.

とにかく,今回はアクションがてんこ盛り,超豪華で凄かった!.山のように出てくる黒装束の伊賀者たち,マチャアキの衰えぬ棒術(いよっ,待ってました!,デスネ),鬼丸の超高速のそしてかなり長いシークエンスで繰り出される剣の技,お市様の長刀に,川崎ちゃんasさぼてんのタックル切りの身のかわしと後ろ蹴り上げかかと落としの柔らかさと鋭さ.映像も天井から「二手に分かれた」マチャアキと佐助のアクションを(たぶん)一度に同時に映しこんでいたの,めちゃ面白かったです.

いやー,ほんとアクションものって楽しいですよ~.最近は現代劇でも大人向けアクションものが少なくなっていて寂しい限り.素晴らしいアクションのできる若手俳優さん(窪田正孝くんとか凄いんですよ)がいっぱいいるんですから,ぜひアクションドラマもっと作って欲しいですねぇ.
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古代少女ドグちゃん 第9話「妖怪 肉食姉妹」

誠を巡って,ライバル関係になってしまったドグちゃんとキミカちゃん.キミカはドグちゃんから誠を遠ざけようと,なんと魔法陣で悪魔を呼び出そうとしてしまいます.そして,呼び出された妖怪肉食姉妹,ユカリ(大沢逸美)とクリスチーネ(佐藤真弓)とコワルスキー

迫力満点の肉食姉妹の執拗な襲撃.とうとう誠が捕えられますが,ちょっと反省したキミカとドグちゃんが力を合わせて,スケバンドラマのごとく姉妹のアジトに殴りこみをかけます~,というお話.お話は簡単ですが,肉食姉妹のビジュアルと言動がキマリ過ぎていて,めちゃ面白い一話でした.



この二人ともセーラー服が似合っていうか,こういうばちっと似合うやデザインを出してくる衣装スタッフさんが何気に凄いっ.

お芝居も大沢さんの姉ユカリがすっごく男前なのと,佐藤さんの妹クリスチーネの怪演ぶりがすっごくいい!.クリスチーネは連れているぬいぐるみがさも生きてるかのように扱い,ぬいぐるみと会話するといういわば定番のお芝居があるのですが,またそれも決まっていて,上手い女優さんだなぁと感動しちゃいました.

あと,前半のアクション部分,姉妹が最初にドグちゃんと誠を襲う部分は,止め絵のような静止した姿,でも,風があって髪がなびいてたりする,を重ねていく手法になっていました.私にはとっても新鮮で面白かったですねぇ.その絵柄の全体のトーンとか色合いがガロに出てくる漫画のカラーページのようで,それもよかった.

この回の誠は倒されたり,縛られたり,とまたちょっと影が薄かったですw.ただ,誠に惚れちゃったドグちゃんが,居間に座って新聞かなんかを読んでる誠に「ねえ,ダ~リ~ン」とまとわりつくのですが,まさしく「うる星やつら」のラムちゃんとあたるをリスペクトしておりまして,窪田くんas諸星あたるで「うる星やつら」の実写版みたかったなぁと思うのでした.そうそう,第8話の冒頭のシーンとかナレとかもうる星ぽい(というか,押井っぽい)かったしね.

とにもかくにもこの第9話につきましては,メイキングですよ!.ご存じの方も多いと思いますが,窪田くんが普段ドグちゃんがきているセーラー服を着て登場.でね,それでですね,丈が少し短いので,へそ出しになってるんですよっ,っていうかそのあたりの腹筋が割れていて,もう凄いんですよ.たぶん,メイキングはレンタルDVDでも見られるはずなので,ぜひ見てくださいっ!

GReeeeN「雪の音」新曲紹介 特別映像

いつもツイッターなどで色んな情報をアップしていただく皆様,
本当にありがとうございます.

今日は,こんなお宝映像の情報をいただきました.



耳分けのサラサラヘアが素晴らしいっすね.
彼女(?)肩の上に無防備に預けたお姿がたまりませんね~

期間限定なのかな?12月5日にダウンロード開始だそうですね
フルバージョンだと,もっと窪田くんがたくさんだったらいいですね~

ちょっと追加で,やっぱりこっちも~.前にも書いた「大連携」のCM



2つのCM,並べて見ると,本当に趣深い・・・としか言いようがないっw
こっちのシブイ声のオールバック勇者はもう言うまでもなく,大・好・き・です

昨日の公式インタビュー&ブログもそうですが,
やっぱりお姿が見られると,嬉しいもんですね~

あの向こうには何があるのかな

スターダスト公式に窪田くんのインタビューが出てますね!

main_kubota.jpg
このオールバック,結構好きだったんですけど,もうやらないかな?

内容は「ふがいない僕は空をみた」についてですけど,あくつとのコンビニのシーンで6回も取り直して,たった一言だけど大事になったシーンがあるそうです.あー,覚えてないよ~.でも,もう一回行くから,楽しみがひとつ増えました!

で,窪田くんは空を見たり,雲をみると,タイトルのようなことをあれこれ思い浮かべるんだそうです.君,いくつなんだ~ってw,ちょっとほっこりしますよ~.私なんてすぐ地図で確かめちゃうもん.

で,インタビュー映像は有料とのことです..ううう.いいもん,私はフツーのケイタイだしっ(涙)

とのんびりしていたら・・・今日も更新!



いや,不謹慎なことを言ってはいけないんですけど,このお姿でぜひ1本撮っていただきたかったw.『ホータイ男の大冒険~』みたいなのっ!!

食べるガチバン

ようやくガチバンTRIBAL見ました.面白かったです!.シリーズ最初の作品ならではのストーリーが引き締まった感じもいいし,すべてをひっくり返されながら,レオの自分を貫こうとするチャーミングさはやっぱりガチバンの主人公ならではのもので,次も応援しちゃるよっとラストシーンでは思ってしまっていたのでした.でも,レオみたいな頭もハートも強い子だったら,5年我慢して地道に働いてお金貯めてそっからすべてを始めれば夢をかなえられるのに・・と思ったりもするのですけどね.

で,レオのどっか惹かれてしまうところのひとつにあの「棒」・・うめぇ~棒ではなく,アメリカンドックへの偏愛があります.単なる偏食と片付けるには,あの食べ方,微妙に美味しそうなんですよね~.だいたい,ガチバンはシリーズ全体を通して,食べるもの,食べることが結構出てきて嬉しいんですよね.

ガチバンⅡでは元番長の城島くんが美味しそうな弁当屋をやるし,紋児といえば豪華なカレーだし,ガチバンMAX2でやってた牛丼の「牛鍋」.牛の部分だけ何かwで煮て,ご飯と別々に食べるの,超美味しそうでした.そして,WORST MAXでは,あの焼肉シーン.恐る恐る匂いを嗅ぎつつ,慎重に口に運ぶ勇人.そして,「カルビ5人前追加っ!」.喜怒哀楽が激しいWORST MAXでもきゅーっと感情が高まる名場面でした.

シリーズのなかでもガチバンSUPER MAXは食べるシーンがいっぱい.また,その食べるシーンが勇人やよっちゃんの生きることや愛することと密接に結びついていていいんですよねぇ.勇人が食べられなかったタクアン添えただけの麦飯から始まって,蓮田の脇で親子3人で,たぶん息子は家で農家の手伝いをするよりないんだろうけど,仲良く広げて食べる重箱弁当の幸せそうな風景.

みゆきからもらった売れ残りのり弁.恵んでもらっちゃダメダメと思いつつも,腹ペコたまらず食べ始めて,上手いとも美味しいとも全く言わないんだけど,目を細めてさも満足そうに食べる勇人の表情,たまらんかったです.みゆきは,浮浪者のおっちゃんにもいつも残り弁当あげてたんだよねぇ.勇人は,よっちゃん先輩から奪ったポテチもしつこくしつこく,でもキレ~イ~に食べてたのもよかった~.

あと,京平とみゆきのオムライスの話.何を入れるのかどう作るのかわかってなさそうなのに美味しそうだったし幸せそうだったし,あと地味なところで,よっちゃんが飯場のお姉さんからレモンの砂糖漬けをもらって食べるとこ.すっごくラブリーなよっちゃんでしたよ.

こうやって書いてみると,ホントに地味だったりジャンクな食べ物が多いけれど,いい食べ方をすればいい食べ物になるというのが感じられるのがガチバンのいいところだなぁと思うのでした.

ケータイ捜査官7 第23話「ケータイ死す:後編」

ゼロワン,サード,セブンの並列分散リンクにより,ようやくセブンとゼロワンの居場所を突き止めたものの,そのアジトに乗り込んだ途端,ケイタは間明に捕縛され,手足を鎖に繋がれてしまうのでした.間明は,ゼロワンが今回しでかしたようにフォンブレイバーがこれ以上進化すれば人類の敵になることをケイタに解いて聞かせ,お前は世界が滅びるのに加担するのかと詰め寄ります.しかし,今回の事件のそもそもの首謀者と思しき間明がそんなこと言っても全然説得力などありませんから,ヘタレだったケイタにその厚い信頼と一緒に成長できる経験を与えてくれたセブンを裏切る理由などありません.ケイタは「世界より,セブンだ」と当たり前のように答えます.

間明はゼロワンにその場を任せ,一旦去り,ゼロワンは容赦なくセブンを痛めつけます.セブンはケイタに大丈夫だと,そういうのが一番いいやり方なのだと滝本に教わったんだからと「嘘」とも言える強がる態度を見せます.ケイタも一緒にセブンの苦しみが直接わかるかのように苦しみ,なんとか鎖を切ろうともがき続けます.とうとう,セブンの意識が薄れようとしたその時,ケイタの右腕の鎖が切れました.そして,左腕の鎖も.しかし,そこで力尽きるケイタ.そのケイタの必死な様子を見ていたゼロワンは,バディを自分が傷ついても守ろうとする人間という,自分が今まで経験してきたものとは違うものを見せつけられたためか,とうとうセブンを縛めから解き,自分が負けたことを認めたのでした.

間明は逃亡,ゼロワンだけが捕まりました.到着した桐原と千草は,ゼロワンは当然のことながら解体処分を受けなけれなならないだろうとケイタに告げますが,ケイタはなんと,「こいつを僕に預けてください」となんだかヤクザ映画のノリっぽく,ゼロワンを許して欲しいと懇願します.なぜなら,ケイタが考えるゼロワンの解とは「信頼できるバディがいてくれること」だったからです.

きっとケイタは,自分が滝本やセブンに出会うまで抱えていた孤独とやるせない気持ちをゼロワンが抱えていると感じていたのでしょう.しかし,セブンを死の一歩手前まで痛めつけたゼロワンの処置ですから,ケイタはセブンにお前自身の考えを教えて欲しいと,引き裂かれるような口調でたずねますが,セブンは冷静にゼロワンが不幸な出会いを経験してきたからこそ,自分たちの成長につながるものを築いていけるはずだと,ゼロワンと一緒にやっていきたいと伝えたのでした.

そんな訳で,ゼロワンを引き取ることになったケイタでしたが,ゼロワンは「真の敵はアンカーにいる」というメールを残して,再び消え去ったのでした.折しも,宗田会長が辞任することになったり,どこかの政治家秘書が大きな顔して大きな力の関与を示すなど,ケイタを取り巻く世界は少しずつ変化を見せ始めています.アンダーアンカーと言う組織の一員である桐原も千草も,その変化を,そして自分たちの任務の難しさを感じ始めています.その渦の中で,ケイタとセブンとゼロワンの純粋さはどう世間に関わっていくのでしょう.後半戦の幕開けはこうして始まったのでした.

後編の窪田くんの演技,特に,ゼロワンを許そうとする場面での,表情と言うか感情には何か底知れないものを感じさせるものでした.ホント,一人,別の世界でモノを知覚し,感じているようというか,上手く言えないんですけどね.それが,また,ケイタの見ている世界と,周囲の大人の住む世界,それが桐原や千草であっても,そのベクトルは違うんだなぁという,まあ,そうでなくてはいけないんだけど,でも辛いなと個人的には感じたりして.どなたかがツイッターでつぶやかれていましたけど,清盛の43話,44話の重盛さんのお芝居と同じものだと感じましたよ.まだご覧になってない方には,ぜひ見ていただきたいケータイ第23話です.

大奥 第7話

上様のお忍び視察(あ,ようやく千恵様と呼ばれましたね!)から始まった第7話.男子減少で生じた農村や市中の疲弊した様子や世の働き手が男子から女子へ変わった様子,そして下々ばかりでなく,多くの大名家でもこっそりと女子を男に変装させ跡取りと謀らなければならない有様を描いてくれました.やっぱりよしながふみの大奥のドラマ化なのだから,これがなくっちゃ始まりません.めちゃ面白かったです.

そんな世の変化は人々に心や価値観の変化を促します.徳川家の将軍は武士の長だから男子でなけれなばらぬ.そんな価値観に従い,春日先生は男子を誕生させるためにどんな手を使ってでも,自分の息子や将軍の娘もその手段と使い,多くの血を流し,努力を続けてきたのです.しかし,大名家にまで及んできた世の流れや上様の女子ながら男子顔負けの政の才をもあって,幕府の中核の六人衆がとうとう将軍家も含めた女子相続を提案するようになります.一方,大奥だけでなく市中の男子も子をなすためだけの存在となっていき,美しい装束を生みだしたり重陽の節句を雅に催すなど文化の担い手としては重要なものの,春日先生の男子の概念からはすでに遠く隔たってしまっていたのでした.

薬絶ちまでして徳川の家を守るために生きてきた,その価値観が崩れ去っていく.その心労もあってか,春日先生は倒れ,心ならずも有功さんの手厚い看護を受けることになります.そして,再び,江戸に猛威をふるってきた赤面疱瘡は,正勝の息子正則にも,病に伏せるお楽こと捨蔵にもその魔の手をのばします.有功さんと春日先生は,病気にかかった捨蔵やその他の患者を春日先生の部屋に隔離することで赤面疱瘡の蔓延を防ごうと,体を,命を張って,大奥を救おうとするのでした.

春日先生と有功さん.変わっていく世の中で,自分の存在の意味がわからなくなってしまった二人の間に心ならずも深まってしまった関係と,大奥の危機に自分の身を犠牲にすることの中に生きがいを見つけてしまった二人の何か輝いて見える表情に心打たれたのでした.有功さんは心中を説明するセリフはないものの,こう考えている,こう感じているんだなぁときちんとわかるのが凄いです.それに,麻生さんの春日先生が素晴らしかったですね.時代遅れの存在になってしまった者の愚かさ,情けなさ,辛さ,そして哀しさがリアルだなぁと感心といか感動しちゃいましたよ.

シゲこと戸次重幸さんがいなくなり,窪田くんもお役御免となり・・・本当に個人的な話で申し訳ないのですが,今回の第7回,面白く見ることができるか心配だったのですが・・・・色々と制限のある中(猿飛三世と比べてでさえ色々と感じるんですよね.小間物屋で櫛を買う場面とか・・・)で,視聴者の興味をどう繋いでいくかを考えると,今回の原作の再構成結構いいかもと思いました.もちろん,原作どおりの流れの方が,無理なくよしなが大奥の世界や登場人物たちの心情を理解できる思うんですけど.いい場面ほど後にとっておこうというか・・.

次回の窪田くん,予告編のお顔が,思ったよりも,美しかったです.特にまつ毛の繊細さが美しくって,よけいに哀しくなりそうです・・.

改造劇,怒涛の更新!


私も手に入れました.駅の構内と思ったら,改札に入る前の脇で発見!
みんな可愛い~.楽しそう~.私もご飯大好きーーー.

で,改造劇も怒涛の更新.それも3人揃って!!
佐野くんの「違うよ!」に胸がきゅんとし.

にお腹がきゅんとし・・・.

それにつけても・・・

捨蔵

と書いて

「すてぞう」と読む。。。


・・って,何よっ.何が言いたいのっ??

おばさんは,もう全然意味がわかりませんっwwwww

でも・・・

また
のちほどの何とやらデスヨ ^ ^


あーー,この可愛さにやられた・・・


さて,も一回,「忠と孝のはざまで」を見よ~っとw

猿飛三世 第6話「同の巻」

前回,京都所司代北倉が企む高波藩お取りつぶしの陰謀の一環として,お市様がその極悪非道な振る舞いで評判の前田ゲンバに嫁がされようとする一件の後編です.

今回の極意は「同」.父と明らかになった渡海屋番頭実の名を鬼丸は,敵の考え方に同一化することと教えます.これは,敵の考え方を深く知り,相手を知ることが,敵を倒す第一歩だということなのでしょう.一方,佐助は,北倉の締め付けによりいよいよ窮地に追い詰められている仲間や浪人たちの心と同じくし,皆で一緒に力を合わせて,敵に立ち向うことだと思い至ります.

そして,皆で力を合わせて,お市様を奪還するため,前田ゲンバの屋敷に乗り込みます.そして,その方法は・・・・ある浪人の前田ゲンバに殺された妻の恨みも晴らすべく,浪人たちと一緒になって,幽霊に化け,ゲンバを精神的に追い詰めたのです.最後,一瞬ですが,その殺された妻の幽霊も現れ,ゲンバは精神崩壊です.そして,お市様との婚儀もなくなったのでした.ゲンバの弱点を見抜き,そして仲間と力を合わせて,佐助は大事なお役目を達成することができたのでした.

今回のハイライトは,この幽霊騒動.様々な妖怪,幽霊にふんした浪人や女たちが踊ったり,騒いだりです.幽霊たちのエグザイルダンスもさることながら,全般的になんとなく見たことがある雰囲気.そうそう,昔の妖怪大戦争とかの懐かしい雰囲気もありました.和風の妖怪物も時代劇の一大ジャンルですよね.あと,追い詰められたゲンバの前に,顔を頭巾で隠して胡坐を組んだ幽霊(佐助)がすーっと降りてきたところは,ちょっとカリオストロの城でルパンの幽霊が伯爵の前に現われるところと似てた気もしました.やっぱり,猿飛三世だし,お姫様を奪還する場面ですから,ちょっとは関係ありそうですよね.この時代劇,全編に渡って,様々なパクリというか,引用がふんだんに入ってるところいいですねぇ.

さて,あと2回.鬼丸も捕えられ,佐助一家が窮地に陥るようです!あと,伴蔵さんも今度こそ大活躍だそうです!!(待ちくたびれてますよ~)

ケータイ捜査官7 第23話「ケータイ死す:前編」

間明とゼロワンの陰謀により,ケイタとセブンが拉致されます.セブンは間明のアジトで捕縛されて,その機体や回路に多数の穴があけれられ,無数の導線でがんじがらめにされ,ゼロワンのコントロール下に置かれています.ケイタは一旦拉致された後,セブンとは別の場所,どこかの港に放置されてそこで眼を覚まします.セブンを心配し,探し出そうとするケイタの元に間明から電話が入り,ヒントを与えるのでセブンを捜しに来るように言われるのでした.

その頃,セブンはゼロワンにより強制的にアンダーアンカーの中枢コンピューター,イライザに侵入をさせられます.そして,ゼロワンはセブンとイライザを通じて,都内の様々なネットワークをマヒさせ,大混乱に陥らせます.なぜ,こんなことを間明とゼロワンは企てたのか.間明の狙いは,高度な知性を獲得した人工知能であるフォンブレイバーが人類の敵になることをアピールしたかったようです.一方,ゼロワンの狙いは自分という存在の意味を人類に問うためでした.って,そんなこと,普通の人間は冷たいから教えちゃくれないのよ.きたかぜ作戦(強硬手段)に出るのはかえって逆効果なんだけど・・とそろそろ視聴者は思い始めているのですが,ゼロワンは一途なので思い込んだら一直線です.

間明の狙いはもう一つありました.それは並列分散リンクの稼働です.そこで,ケイタに遠まわしにゼロワン,サード,セブンによる並列分散リンクを行うように伝えます.人工知能がコントロール不可能になると考えられている並列分散リンクは法律(?)で禁則事項となっているのですが,ケイタはリンクを行えばセブンの居所も判明し助けることができると本部に一生懸命訴えます.本部においても,事態収拾の糸口になるということで,アンカーの宗田会長がリンクの許可を出します.そして,エライザを通じて侵入しているゼロワン,セブンと,サードの並列分散リンクが再び行われ,ゼロワンとセブンの居所がわかり,それまでの追跡でボロボロになったケイタが彼らを発見する・・・というところで前編終了でした.

最終回まで引き継がれる間明の陰謀の幕開けがこの第23回と言うことになります.人工知能の発達は人間にとって何をもたらすか,発達した人工知能は何者であるのかという,大変オーソドックスなテーマの下で,ケイタとセブンの必死すぎる程の関係性が描かれていきます.

もう,この回はしょっぱなから,ケイタに身の危機が雨あられに降ってきます.冷たい水たまりの中で這いつくばり,港でバランスを崩してなんの受け身もないように見えるくらい背中から大の時になって海の中に落ちていき,クロちゃんの運転する自転車に頭部が一触即発状態になってすっころび,そしてその自転車をひょいと脇に抱えてさも軽そうに運んでいき,自転車で超高速で坂道を下ってきたと思ったらブレーキが利かず顔面横から思いっきりフェンスに激突.それもこれも愛するセブンを心配してのこと.本当に怖いくらい必死でした.

ひとつひとつ本当に経験し,なおかつキレイで見た者の記憶にきちんと残るアクション.でね,私は窪田くんのそんなことができてしまう身体能力やタガがはずれちゃっているお芝居が大好きなんですが,さすがに最後の方では背中に寒気が走りましたよ.なんでそこまでやらなきゃいけないのか・・それが窪田正孝という俳優の本性というか魂みたいなものだから,というのは簡単なんですけど,実際に眼のあたりにすると結構辛かったかも.さすがにアクションで実際に痛くするのは最近はやらないようですが,その代わり,役作りのため,あばらが浮き出る程のダイエットを敢行したりを今もしているのですよ(;_;).

窪田くんの演技の特徴の一つには,非常にダイナミックかつ繊細に細かく身体を使えるということがあると思うのです.でも,この23話を見ていると,それって,半ば自分の身(と命)を守るために,実際に経験したり感覚を受け取っていなくても,痛い動き,やられる動きなどの演技ができるよう発展させてたところから始まったんじゃないかと妄想してしまうのでした.うん,強烈でした.

古代少女ドグちゃん 第8話「妖怪鯉しくて」

竹中直人が不満を抱える人妻たちを誑かして離婚届を出させそれを養分とする妖怪「鯉しくて」を演じ、誠の友人キミカちゃんの母でその妖怪に誑かされる人妻を石野真子、そしてキミカの父、石野真子の夫にガサガサ名人の中本賢がスタンバイです。



竹中直人が、渋く、色っぽく、人妻を口説きます。そして、おバカで、超テンション高く、石野真子と踊ります。やっぱり竹中さんのダンスは最高です。石野真子ちゃんも哀しい主婦の抑圧パワーで恋に狂う女を力いっぱい演じます。夫役の中本さんもぬかりありません。1場面ごとがもう濃くて、熱くて、バカバカしくて、可笑しくて、でも結構エロい。鯉の姿に戻った妖怪と石野真子ちゃんのキスのディープさとか深夜の30分番組ならではの濃さに正気が保てません。この濃さはきっと窪田くんの俳優姿勢に大きな影響を及ぼしているはずですw。

そんな中年俳優達の濃さにやられてしまう私ですが、それをあっさりズバッとやっつけてしまうのが、若くてスタイル抜群で、土偶ビキニ以外は全肌露出だけど、全然エロではないドグちゃん矢澤江里香ちゃんというのもなんとも気持ちいいのでした。第7話でも思ったのですが、俳優さんたちの演技の濃さと脚本のドライさ、すっぱり感のバランスがいいなぁと思います。

ドグちゃんが「夫婦なんて子孫を残すためだけの存在なんだから、目的から外れたらダメーっ」と母の不満をすっぱりと切り捨てると、石野真子ちゃんが「おばさんね、実態のない正論がいちばんきらいなの。大人の恋を体感してから言いなさいっ」と冷静かつ強烈な切り返し。かなりシビれました~。

さて、ほぼ主役の前回から一転して、影の薄いヘタレなしもべを全うする誠は、ドグちゃんをおんぶしたり、ドグちゃんにボコボコにされてる姿が超カワイイのです。また、髪型がXmasの奇蹟と同じに変化したところがポイントでしょうか。とはいえ、ドグちゃんが明確に誠のことを意識して、誠、ドグちゃん、キミカの三角関係が露わになってきたのでした。さて、第9話、どうなるのでしょうか~。

大奥 第6話

上様女家光ちゃん(あ~、やっぱり千恵様というお名前で呼びたいわ~)に捨蔵の娘が生まれるものの、その捨蔵は悲運の事故で寝たきり状態に。再び、大っぴらに有功と上様は愛し合うことができるようになったけれど、男子のお世継ぎ誕生のため、再び新しいお中臈が連れてこられます。彼女も有功さんだけが愛する人とわかっているけれど、産んだ子どもは可愛く、子どもの母として天下を治める徳川家の棟梁としてその才覚を発揮し、運命を受け入れポジティブに立ち向かっていくのでした。

そんな風に変わっていく愛する人や大奥の風景を見て、有功さんは心中をどんどん暗くしていきます。とうとう、有功は玉栄に上様の更なる新しいお中臈となり、自分ができなかったお世継ぎを誕生させて欲しい懇願するのでありました。

あー、なんか切ないですね。二人の気持ちというか立場の微妙なすれ違いが露わになっていく第6話です。子どもという存在を通じて外の世界につながっていくことができそうな上様。一方、有功さんは、細やかな配慮による差配(冒頭の元お中臈二人の生き生きとした活躍ぶりを見て、本当にシゲは残念だなぁと哀しくなりましたw)で大奥を活気づけ、再起不能となった捨蔵にも優しい心遣いを見せるのに、どうにもどん詰まりで表情を失くしてしまう有功さん。

久しぶりに上様が寝所にいらっしゃったのに、なかなか心を開くことができない有功さんの表情がとても心に染みました。二人の愛は確かにあるのに、愛し合うこともできるのに、なぜ彼の心は満たされることはないのか。ひとり、未来と言うものに拒絶されているかのように感じている有功さんの辛さ。たぶん、その辛さは正勝さんも一緒なのでしょうね。息子との謁見場面での激昂は、子どもへの愛だけではなく、自分と言う存在が世界や未来と断ち切られているその辛さであったように思え、有功さんと正勝さんの二人の人生の重なりがよく見えて、よかったです。

またその二人の閉塞感と対比するかのように、大奥が外の世界とつながっていきます。松平信綱(段田さんと生稲ちゃんの関係がいいわ~)の娘しずのお話、表向きの重職も務める六人衆とこのところの農業収益や農民の統治の話を直接して、彼らに感心される上様。この逆転大奥を取り巻く世界が語られ、その世界の中で変化をもとめられて、なんとか対応していこうとする人々の動き。歪みつつも動いていく世界の面白さ。そして、それを思うとまた哀しい有功さん。この対比を描くために世界の話をようやく第6話で持ってきたんだなぁとちょっと腑に落ちました。

さて、我らがお楽の方こと捨さん。病を負い、見舞いにきた有功さんがまた来ると言った時に見せた不自由な体での笑顔、その弱々しく儚げな笑顔が辛かったですね。その場面での口元の幼さがとても印象的でした。あとの出番、お亡くなりになる場面だけかなぁ、寂しいですね。

とはいえ、一番ぐっときたのは、上様からお楽という名前を頂戴し、それを有功さんにを話をする場面でしょうか。それまで本当に卑屈な程、大げさに腰を低くふるまっていたのに、すっと背筋を伸ばして、ぐっと自信に満ちた眼の輝きの色気のある青年の顔になるんですよ。可愛いんじゃなくって、ホント、カッコよくって(こういう顔をいっぱい見れる作品にも出て欲しいな)。

そして、その時の有功さんの無表情な筈なのに苦みが溢れるような表情もまた凄い。お互いにまったく顔を合わせることのない場面なんですけれど、二人の対決ぶりがビシビシ伝わってきて、シビれましたねぇ。ちょっとジョーカーでの車の中で椎名が変身を解く場面を思い出しましたよ。(あー、この二人で黒蜥蜴みてみたいかも。明智小五郎@堺さんでね)

あとは、上様に正座したまま、すーっと近づいた場面も面白かったですよ。正座で畳でロボットダンスみたいなスムーズさ。笑えました~。

「ふがいない僕は空を見た」行ってきました~。

昨日、テアトル新宿で見てきました。テアトル新宿の座席はやや低く足元が広くとってあるので凄く居心地のいい映画館でした。この日は出先から直行したので、くつろいで見ることができて本当によかったです。真ん中のちょっと後ろのI列だったんですが、自分の眼の高さがスクリーンにばっちりあっていて、とても見やすいと思いました。

140分ほどの映画なので当初は退屈するかなと思っていたのですがそんなことは全然なかったです。途中途中で中心となる登場人物が変わっていって、新しいお話がその前の話と関係を持ちながら進められていったせいでしょうか。もちろん、中盤からは窪田くんが出ずっぱりになったこともありますが、そういうファン目線を除いても、窪田くん演じる福田良太くんのハードで少しワイルドな生活ぶりを描く物語に眼を離せなくなるのではないでしょうか。あ、あとこの映画のセックスの描き方、凄く好きかも。普通の、ごく普通のセックス。エロじゃないけれど、生きるために必要な感じで、ここは女性監督さんならではと思ったかなぁ。

ちょっとお話やその場面の意味合いがよくわからないところもあったので、映画を見てから原作を読んでいるのですが、映画は、その表現や伝えたいことはより曖昧で複雑になり、複数の意味を持っているようにも思えました。もしかすると登場人物たちの本当の秘密や、本当の結末は原作と違うのかも?と感じてしまった場面もいくつかありました。見終わった後に色々と考えさせる、考えることを凄く刺激する映画だと思います。そのモヤモヤとした感じを確かめに、もう1回は劇場に行くと思います。

テーマは色々なインタビュー記事で言われていたように「性と生」なのでしょう。主人公たちは性と生についてのめちゃくちゃ大変な事態に遭遇して、体験して、自分の中の黒さにも見舞われますが、その中にある根源的な強さというものもまた発見します。でも、主人公たちが経験し発見した強さが声高に描写されることはないし、強い感情を見せることもあまりありません。非常に微妙な、ニュートラルで、ちょっと弱々しくも見える姿でそこにいます。

福田くん役の窪田くんの演技もそんな感じでした。ハードな生活の中で、色々な経験をして、一筋の光と言うか頑張りの筋道を見つける福田くんなのですが、それでもどこか芯が弱いというか、自分の感情や経験をどのくらい受け止めているのか。どこかすっきりとはわからないという映画全体の雰囲気をよく醸し出して、溶け込んでいたなぁと思います。

あの母親に訴える場面、映画を見る前はもっと強く熱く哀しいのかなと思っていたので、いい意味で裏切られた感じです。声の芯のなさとか感情が拡散して見えない感じとか、これまであんまり感じたことがなかった今までとは違う窪田くんだなぁと思いました。余談ですが、白眼がちなまなざしも不思議な感じでした。三白眼に見える時が多かったと思うのはなぜでしょう。気のせいかもしれないのでも一度確かめに行きますがw。

再び余談ですが、この映画には直接は関係ないのですが、「ルンペンにやる弁当はねえ」みたいな発言をするコンビニ店長を見て、ガチバン製作陣、やっぱ私好きだーーと思いましたよ。重盛さんの鬼のゴッシーとの双六場面でも思ったんですけど。うん、単なる思い過ごしかもしれませんが、そんなガチバンが好きだなぁと改めて思いました。

古代少女ドグちゃん 第7話「妖怪ぴ~おん」

今回、ドグちゃんDVDの下巻は第7話から最終話までが収められてます。下巻から買った理由はアマゾンでお値打ちだったこともありますが、第7話の「妖怪ぴ~おん」がドクちゃん全話の中でも一番風刺が効いていてお話的にも面白いこと!。

さて、お話は倒れたドグちゃんをお姫様だっこした誠が銃を向けた何人もの兵士に対峙するシーンから始まります。そして、彼女を静かに床に横たえると、誠はその兵隊達に向かってひとりで決死の突撃をするのです。「何千年、何万年後に、人類は再び文明を取り戻すだろう」という静かな言葉を残して。

この事件の始まりは、普段テレビなどで出てくる「ぴ~おん」、つまり放送禁止用語がうっかり出てきてしまった時にかぶせられるあの音が、どんどん増殖し始めたことでした。同時に、新聞や雑誌などのメディアでもほとんどの言葉が禁止用語として黒塗りされる始末です。テレビも雑誌もメディアはほとんど機能を果たさなくなりました。

その背後には、安達祐実ちゃん演じる入谷(イリヤ)が率いる表現規制団体RPO:レギュレーション・プロテクト・オーガニゼーションがありました。人間の欲望のままにしておくと世界が乱れ滅びるばかりだから、どんどん規制を強化しろという訳です。このRPOは政府と結託して、とうとう、自分たちが住んでいる環境や人にまでモザイクをかけて規制するようになります。

どんどん締め付けが厳しくなり、他の人とコミュニケーションもとれないどころか、外出さえできなくなってしまった世界。RPOに反逆しようとした誠と友人たちも配下の兵士たちに襲われ、命を狙われますが、ドグちゃんは、彼らの背後に妖怪の匂いを嗅ぎつけ、首領イリヤが妖怪であることに気が付きます。

その妖怪ぴ~おんは、人の欲望が抑圧されてできる芳しく甘いエキスが大の好物で、それが欲しいがために世界全体を大規制の元に置こうとしていたのでした。ドグちゃんと誠はイリヤの元に乗り込んで戦いを挑みます。ドグちゃんとイリヤの剣での一騎打ちの立ち回りが二人とも凄く動けていてカッコよかったです。しかし、二人は相打ち状態になり、イリヤを倒すものの、ドグちゃんも誠に「この世界を救って欲しい」という言葉を残して・・・。そして、冒頭の誠の突撃場面となるわけです・・。

さて、お話はここで終わらず、最後のどんでん返しがあるのですが、ひとまずはここまで。かなりよくある話のようにも思えますが、何重にも考えられるなぁという不思議な深さがありましたね。あと、人の抑圧された欲望が「芳しく甘い」というのがズキンときました。

さて、第7話の窪田くんはほぼ主役状態(ちなみに主演はドクちゃん:谷澤恵里香ちゃんですよ!)なんです。その上、全編にわたってナレーションも担当、ヘタレでしもべの誠設定からちょっと外れたカッコいい窪田くんas杉原誠がいっぱいなのです。それでね、髪形がペタッとなでつけた八二分けでゲゲゲの倉田さんぽくってよかったですよ。そして、やっぱり、ナレーションの声。翔ちゃんみたいな、ぼそぼそっとしたソフトな声で素敵でした~

めめめのくらげ・・・って!

スターダスト公式によれば、窪田くんが「めめめのくらげ」という映画に出るそうです。

めめくらげといったら・・・・



のイメージなんですが、窪田くんは一体どういう役柄なんでしょう?

このマンガ「ねじ式」がめめくらげの発祥の地と思うんですが

この作者は、つげ義春さんですよね。

つげさんといえば、ゲゲゲの女房で斉藤工さんのモデルとなった方。

うーん、なにやら因縁が・・・あるんでしょうか?

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古代少女ドクちゃんを見るぞっ!

「古代少女ドグちゃん」買いましたっ。DVDの下巻だけですが、アマゾンでかなりお値打ちになってたから。Xmasの奇蹟も欲しかったけど、ちょっとクリスマスまで自重~。

このドラマは2009年10月7日から12月23日の間、毎日放送系で放映。同時期にはXmasの奇蹟も放映みたいですね。ケータイ捜査官7に続く特撮モノで、窪田くんはまたもや高校生なのですが、深夜に放送されていただけあって、ジャンクな感じです。キャッチフレーズも「ジャンクDRAMA」ですからね。

窪田くんは、母親の死をきっかけに引き籠りになった高校生杉原誠役なので、最初の頃はかなり表情暗いです。第1回ではこんな表情です。
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誠のお父さんは考古学者です。↓こんな人です。誠パパとも呼ばれますが、誠のことをあんまりかまってくれないいう点では盛国さんに近いかもしませんw。とてもはっちゃけた人です。
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こんな人もゲストで登場します。ケイタパパでも貞能さんでもありません。ただの妖怪に取りつかれる人ですw。汗かきなのは共通です。
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お話は誠がうっかり掘り出してしまった古代の妖怪ハンタードグちゃんが毎回、妖怪を退治していくお話です。妖怪さんには大物俳優・女優が大集結。深夜番組なので、風刺の効いた、ドキっとするお話が多くて、ファンも多い作品です。

誠はドグちゃんのしもべにさせられ右往左往します。ドグちゃんのおっぱいにやられっぱなしだったり、アンニュイケメン風味で大活躍とそこもまた嬉しいです。
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ドグちゃんHPには窪田くんas誠のインタビューもあります~。このインタビューで出てくる酸欠場面は必見ですよ~。ではでは、また。週明けまで留守します~。捨さんも福田くんもいつ見れるのやら~。

猿飛三世 第5話「活の巻」

悪役はきっちりわかりやすく悪役。心正しいお姫様はお国のため、民のためを第一に考えて思慮深く逞しい行動を選択する。親は子を思い、きちんと強い。そして、主人公はまだ弱く、無鉄砲。でも、まっすぐな心ですべてのものを活かしていく。

橋本治が名著「完本チャンバラ時代劇講座」で、時代劇とは、チャンバラとは「正しい心を学ぶための庶民の教科書」、みたいなことを書いていたけれど、猿飛三世はそんな今時珍しいチャンバラ時代劇になりつつある。子どもと親が一緒に見て、一緒に盛り上がれて、何か少し学べる。質の良い昔の風俗とアクションがふんだんに盛り込まれている。この番組が有料放送でしかない、NHKのBS枠放送と思うと非常に歯がゆい。パナソニックはとっとと全部買い取って、月8枠で放送するべきだ。それでこそ松下の伝統に則ったメセナ活動ではないのかw。

猿飛三世の第5話がすっきりと面白かったので、つい力が入ってしまいした~。京都所司代北倉の仕掛ける高波藩お取りつぶしの陰謀は、高波藩京屋敷留守居役梅宮マチャアキ主膳の娘お市様を、世に名高い○チ○イ大名、将軍家のお血筋でもある前端若人あきら玄蕃守に嫁がせようと画策します。これを断れば将軍家に背いたことで藩はお取りつぶし、もし嫁いでも浪費家の前端が高波藩から金を巻き上げ、ほどなく藩は潰れるとの魂胆です。

梅宮主膳もお市も北倉の思惑はすべてわかっています。でも、逆らうことはできないこともよくわかっている。お市は毅然と端に輿入れすることを迷わず選択します。でも、自分もみすみす死ぬような真似はしないと心に決める、どこまでも賢く、勇気のある、本当のお姫様。演じている氷川あさみさんがこんなに素敵なお姫様を演じるとは思ってもみませんでした。本当にすみません。佐助と一緒にいる時にはあんなに楽しそうで、無邪気で、ほのかな恋心を感じさせるのに、藩を、そこで暮らす民を思い、決断した際の迷いのない態度、本当に男前で、カッコいいのです。

佐助はお市を助けるべく、なんと北倉の寝所に忍び込こみ、彼を殺そうとするのですが、当然のことながら失敗し、名前も明かしてしまい、やっとの思いで逃げ出します。きっとこのせいで梅宮様のみならず甲賀忍者全体に災いが及びそうなのですが。。。というところで第6話に続きます。

今回のアクションで面白かったのは、まずは佐助の狭い長屋の中でのさぼてんと佐助のケンカというかジャレあいのシーン。壁をのぼったり、ふたりでくんずほぐれつ。さすがプロレスラーの川崎ちゃんasさぼてん。まっすぐ平行なドロップキックも佐助の胸にきちんと決まりカッコよかったです~。また、この大騒ぎの中で、佐助の母お辰がへいぜんとご飯を食べているのですが、その全体の様子が「うる星やつら」のチェリーかサクラがご飯食べてる中、あたるとテンちゃんがケンカするシーンみたいで、懐かしかったです。

あとは、徳三郎(すぐ後に父鬼丸とばれますが)と佐助の格闘シーン。佐助は中国拳法主体の戦い方なんですが、鬼丸は柔術と空手を混ぜたような戦い方なんですよねー。これもカッコよかった。そして、我らの伴蔵さんは今回も出番が少なく。なにかとってつけたように袴の浪人姿の場面があったのが素敵でしたね。伴蔵さんは今のところ北倉に従っていますが、北倉が「忍者ふぜいが」と言ったのをきちんとチェックしていましたね。今後の展開が楽しみです。

捨さん@大奥第5話

いや、大奥の第5話、捨蔵さんがあんまりにも異質で、でも可愛くって、こういう窪田くんの演技もなかなか見られないので、ついつ捨さんばかり注目してしまっておりました(有功さんごめん)。

だいたいファーストシーンが念願wのベッドシーン。ソフトにかぶりつくちゅ~連発⇒デコルテへのちゅ~⇒相手にするがままにさせておいてのアンニュイな表情、捨さんったらワルなんだから~・・。と盛り上がっていると、次のシーンでは、ヒドい寝相で、上等の真っ白なお寝間着も露わに、似合わない月代姿の寝ぼけ顔捨さんです。

ぺしゃんと座り込んで、眼を指でいじくりながら眠そうなお姿。このあたりは、ケイタ~変わらないねぇと画面に語りかけちゃいます(この眼いじいじはガチタムでも勇人が同じようにやってましたね)。そして立ちあがると、なんとお布団を上げそうなそぶり。いや、たぶんそれはあんたはやらなくていいから・・と再び画面に・・

まあ、その後も「そちらの高貴な方が種なし」発言など、やたらめったらの失言の数々。これがねー、憎めないというか可愛いというか。あの春日先生がとうとう「よいか?わかったな?」と子どもに語りかけるようなちょっと甘めの口調になってしまったのは、きっと捨さんがあまりに可愛かったからだと確信しておりますw。

一番笑ったのは正座をしているのに、お尻を上げていないのにぐーっと上半身だけ前に伸びた姿勢で話していた場面です。前にも書いたけれど、本当に肉や骨を感じさせないくらいのデフォルメされた姿勢で、びっくりすると同時にすっごく笑っちゃいました。有功さんの行儀指導の時もね、首の角度、畳においた手の角度、そして指の開き、みんなカクカクと、大きく動いて、いちいち可笑しかったです。

そんな笑える異次元キャラの捨さんでしたけど、女性には上手にでるというかええ格好しーの態度に変わるんですよね。こう体にも弾力性でちゃってね、態度も背もデカくなるという。まぁ、そのせいで女家光ちゃんにマジ蹴りされていましたけどね。一方、男性陣の前ではひたすら下手というか下賤な感じでみなさんに接しておりまして、あぁ、男の人同士ってこうなのかなぁと捨さんのちゃっかりさというかたくましさも垣間見えたような気がしました。

あと、最初の夜に、髪を整えてもらっている時はすーっとキレイな男前に表情が変わっていったのがちょいとドキっとしたんですけど、そのままお床入りとはならなくって残念。そして、ラストシーンのでんぐり返し。ほんとうにきれいにくりんと、そしてきれいにお口あけて回ってましたねぇ。本当に描いた絵のように、回るんだもん。可愛くて困っちゃいますよ・・。

本当におつかれさまでした

重盛さんの最期、見せていただきました。

痩せこけて、目の下を真っ黒にして、全身を震わせて

くしゅくしゅになって、小さく小さくなって、亡くなられましたね。

思った以上に大変な人生を歩まれましたね。

ヘタをすれば気弱な棟梁と色んな人に言われ

いい子過ぎと自分でも思われていたようでしたけど

あなたの頑張りこそが愛する一門の最後の砦でした。

本当に本当におつかれさまでした。

ゆっくり愛するものに囲まれて、違う明日を夢見て、休んでくださいね。

あーーー、辛かった・・・・。

ちかいうちに、あなたの一世一代の頑張りを綴っていこうと思います。

ケータイ捜査官7 第22話「こころのひかり」

うーん。自分が結末を知っているということがこんなに悔しかった回はないかもしれないです。なんていうか、一連のゼロワン話の中で一番重要な回じゃないですか・・・

お話は、セブンとゼロワンのタイマン場面から始まります。飛び上がってのハイキックの応酬で脚部をに故障をおった二人。動けなくなったゼロワンはある若い女性に拾われます。その女性は6年前に横断歩道を歩行中、居眠り運転の車にひかれて失明した女性でした。彼女の境遇を聞いたゼロワンは「お前の望みを叶えてやろう。その車を運転していた男に復讐してやろう」と持ちかけます。

しかし、彼女は「昔はともかく、今はその男を恨んでなんていません」と言います。彼女はこれから生きていくことを考えて苦闘を続けてきました。安全に歩けるように白杖の使い方や部屋の中での歩き方を訓練し、就職して友達を作り、コーラス部に参加したり・・そんな日々を重ねていくうちに、恨みも消え、明日が見えてきたのだと、言います。

とはいえ、彼女の目が見えないという障害がなくなった訳でもありません。それなのに、障害を負わせた男も恨んでいなければ、目が見えなくなった自分のこれからの暮らしにも希望を抱いている。そんな彼女の心の中が全く理解できないゼロワンは、そんなことがどうして可能になったのかを彼女に尋ねると、彼女は「それは時が経ったおかげだ」と言います。

「時とは単なる時間の集積」としか認識していなかったゼロワンには彼女の言った言葉はますます謎に生み出すものであったようです。しかし、彼女の言葉はゼロワンに「ひかり」をもたらすものであったように思えます。たぶん、ゼロワンは罪の意識に駆られていたのでしょう。きっと自分が滝本を殺してしまった罪というのは誰にとっても永遠の罪で、許されることはないのだと考えていたのではないでしょうか。でも、そんな自分が考えていたのとは違う未来の形もある。

それを更に見せてくれたのが、ゼロワンが彼女に頼まれて彼女を失明させてしまった男への通話をつないだ時でした。その事故の後から、その男は働き続けて障害のある子どもの施設に寄付までするようになっていました。しかし、何度手紙を出しても、当の失明させた彼女からは返事が来ません。何年もの間、自分の罪の重さを痛感しつつつ、でも、それに魂を腐らせることなく、毎日残業を続け、一生懸命償い続けてきた男。

母が隠していた手紙のことをようやく知った彼女がゼロワンの力を借り、その男と話をします。彼女が自分がこれまでや、もうその男を恨んでいないということを伝えます。男はようやく彼女に直接お詫びをすることができました。後は、静かに静かに溢れる涙をこらえて、彼女の言葉を受け止めるばかりです。6年と言う長い間のお互いの我慢がようやく終わりの一歩を踏み出したのでした。

そんな様子を目のあたりにしたゼロワン。それで前向きになってくれれば・・というのは甘い甘い。本当にそんな奇蹟が自分にも訪れるのか、試さなければ・・というのでしょうか。間明の悪だくみに力いっぱいのワル顔で参戦するみたいです・・・。

さて、今回、失明させた男を演じていたのが浪岡一喜さん。本当に静かな、でも、胸がはちきれんばかりの感情表現でした。携帯電話を聞いているだけの動きの中で、素晴らしかったです。あぁ、漢を演じられる男ですよね。浪岡さんは。

そして、ケイタは出番が少なく、超高速での自転車走行が見ものでした。ラストシーンのセブンとのイチャコラシーンでは満面の笑みを浮かべて、凄く楽しそうだったんですけど・・・ということで、次回は「ケータイ死す(上)」です。前半戦の山場ですねっ!

窪田くんインタビュー@FMヨコハマYOKOHAMA My Choice!

この番組、横浜市提供なんだそうです。フリーペーパー「ハマジン」と同じく「横浜出身の今活躍している人」を紹介する番組のようですね。これからドンドン「横浜と言えば、窪田正孝」というイメージが大きくなっていくといいですねぇ。

パーソナリティの江口さんが、前説でも後説でも、顔は可愛いのに、腕が太い、体ががちっとして男らしいしと、2回とも強調していたのが笑えました。ふふふ。当日の衣装は黒のTシャツだったとのことで凄く目立ったんでしょうけど、やっぱり最初からそこに目が行くんだなぁと、わが身を見るようでくすぐったかったです。

お話の内容は、横浜で印象的な場所の横浜スタジアムの思い出、高校までやってきた野球とバススケとダンスのお話、お母さんがきっかけで芸能界入りしたお話、そして横浜市民へのメッセージでした~。野球は全ポジション経験して最終的にはピッチャーだったんですね。あの肩、特に首から肩への筋肉の付き方とか見てると、そのままスポーツやってた窪田くんもちょっと見たかったかも。

「これからも横浜の皆さんに自慢・・じゃないけど(そう)思ってもらえるよう頑張っていきたい」という抱負を言って、最後に江口さんが「これからも輝ける星、スターでいてくださいね」とおっしゃった後に間髪いれず、「ほんっとがんばります」と言った時のマジ声がよかったですねぇ。今、ホント頑張っているのにねぇ、まだ熱烈にそう言っちゃうんだねとちょっと目頭が熱くなりました~。

それで、今回のインタビュー、声低めでハスキーで落ち着いた感じがとっても素敵でした。声がちょっとかすれるその肌理の感じがゾクゾクしました。幸せな10分間でありました~。

就活生窪田くん

ツイッターで窪田くんがゲームのCMやってると聞いて

驚いて、飛んで行っちゃいました。

ここのグループ面接編をご覧くださいませ~。

カッコいい窪田声がなぜか異様に笑えます!!

情報提供者様、本当に本当にありがとうございます。

大奥 第5話

春日先生の将軍様でなく女上様を置いて、早くお世継ぎをという体制は、少しずつ無理を見せていきます。有功さんの代わりに連れてきた捨蔵はあまりに庶民でガサツだし、正勝のお嫁さんも江戸城まで押しかけてくるし、玉栄は不憫な状況に見舞われた有功さんが可愛そうなあまり、ますます忠義心(と言っておきます、とりあえず)を真っ黒に染めているようだし、なにより自分の心を抑え続けていた有功さんも女上様の懐妊を聞いて、心の支えがぷつんと切れてしまったように見えました。

捨蔵を除いて大奥の皆さんはとても所作がきちんとしていて綺麗なのです。捨蔵を案内するちょっと出の部屋子さんでさえ、大変素晴らしい。でも、有功さんを始めとして見える姿が美しく決まれば決まるほど、玉栄の剣も冴えれば冴えるほど、心の中には重たいものが、暗くくぐもった気持ちが増大していくように思えるのでした。有功さんのこの1話全部をかけての心が変化していく様子であったり、一生懸命になればなるほど心の闇に悩んでいく玉栄の姿に心打たれました。・・・でも、そういう暗い気持ちをお互いに想いやっていくことで、闇は深くなっていくんですよねぇ。

いや、うちの家族の間では、いやー、ホント、春日先生、いなくなっていただいた方ががいいんじゃないかと、こんなにみんなが迷惑してんだからそんなクーデーター実は簡単に成立しそうだよね(本当は日本全体が大変なことになってるので、そういう訳にはいかないんですけどね、原作では・・またこだわってしまったw)とブツブツ言ってたりします。あんまりに理不尽だ・・。

そんな風に大奥全体が慇懃な疑心暗鬼に取りつかれている中、捨蔵のガサツさ、気楽さ、率直さがよかったんですけどね。種なしは種なし。過去は過去。女は女。生まれてくる命はみんな一緒。全身から溢れる捨蔵の赤裸々さが硬直しそうだった大奥に転機をもたらすのですが・・ということで第6話に続くのでした。

窪田くんの捨蔵、面白かったです~。いや、一挙手一投足が全部あげつらいたいw気分です。ぜひ、また。

窪田くんの八重歯~~~

窪田くんの八重歯、重盛さんの時は絶対、出てこないんですが

愛嬌ものの捨蔵さんは要所要所で出してきます。めっちゃキュート。

今回、大奥第5話のラストシーンのでんぐり返しのおかげで、

その八重歯の全貌があらわにっ!

よくアレを隠せてるなぁと、その役者魂に感心至極であります。

しっかし、第5話の捨蔵、可愛すぎて、ストーリーが全然頭に入ってきません。

困ったなぁ・・・・

下流の宴 第8話

あ~あ、残念ながら最終回。サブタイトルは「果てなき戦い」です。2年を費やした受験勉強のかいもあり、珠緒は念願の医大合格を果たします。由美子さんとの因縁を持ち、珠緒の受験指導をしていた島田くんが一報を聞いて「勝った!」と力強くつぶやいたように、「上からの見下し」に対する「下とされた者のプライドと愛」をかけた戦いに珠緒は勝ちぬいたのでした。そればかりでなく、島田くんと健治さんの両方が言うように、努力と言う無限の可能性スキルを身につけて、自分の明日を切り開いた珠緒は、翔ちゃんはもとより自分たちよりもずっと上に行ってしまったのでした。

ようやく、福原家からの結婚の許しも得て、教会の下見に行く翔ちゃんと珠緒。古風な教会に、白いシャツと白いワンピース姿の二人。翔ちゃんは中にTシャツを着ているものの、少しゆとりのある白シャツのエレガントな印象が強くて、まるで結婚式のよう。しかし、幸せいっぱいの珠緒を前に翔ちゃんは突然別れを告げます。「珠緒、俺達、別れよう」。愕然とする珠緒。医者になろうとしたのも、受験勉強を頑張ったのも、みんな翔ちゃんとずっと居たかったから、翔ちゃんと結婚したかったからです。泣いて、叫んで、自分には翔ちゃんが必要なんだと必死で訴えます。

しかし、翔ちゃんは言います。「自分はずっとプーのままだ。自分はずっと変わらない。珠緒が医者になるため、そして医者になってずっと努力し続けたら、きっと自分のことを軽蔑するようになるだろう。たとえ、もし、そうでなくっても、一緒に医者を目指す珠緒の周囲の人たちは、自分のような人間と一緒にいる珠緒のことを馬鹿にするだろう」と。「自分は珠緒のように頑張る人のそばにいるのがダメなんだ。そういう人と一緒にいると辛くなるんだ。珠緒はもうあっち側の人間なんだよ。でも、自分はずーっとこっち側だ」と涙を流し声を震わせつつも、静かに珠緒に決別の言葉を送ります。

こんなに情けない言葉なのに、決して弱々しくはない、冷たさも感じる程の毅然とした、遠いところに自分を置いた表情と声。一方で、異なる価値観や生き方を獲得してしまった自分たち、特に珠緒がまっすぐ生きていくのに必要なことを伝える、涙をこらえながらの優しい表情。珠緒は翔ちゃんの気持ちが変わらないことを悟り、一人去っていきます。

その始終を影から見ていた由美子さんは本当に本当にようやく衝撃を受けます。破談の報告を家族一同に告げると、当然のことながら、みんなから翔ちゃんは非難を受けます。でも、由美子さんは「翔は努力の意味が本当にわからない子なのです。そして、そうさせてしまったのは私なのです」と初めて翔ちゃんの弱さと、その原因は自分にあることを、みんなの前で認める言葉を発することができたのでした。その言葉を聞いた翔ちゃんはびっくりしたようにようやく母の顔をじっと見つめます。

その後の福原家は、可奈も子どもを連れて出戻ってきてしまい、貧乏暮らしも板についてきました。ご飯と漬物とおつゆの食事。全員、ファストファッションのジャージー姿です。翔ちゃんは今でも漫画喫茶で働いていて、その働きぶりが認められ店長にと言われますが、他の店員を叱ったり、店の運営のため頑張らなきゃいけない仕事はいやだとあっさり断ったそうです。家族全員がっかりですが、そのトーンはどことなく明るく、ダメな自分たちを受け入れて、久々の家族団欒をする余裕がようやく漂ってきていたのでした。

ある晴れた日、翔ちゃんは珠緒と一緒に行った公園でひとり、芝生に寝そべっています。いままで見つめるだけだった小さなアリを自分の手の上に載せて、「お前も努力しているなぁ」とニコニコ顔で遊ばせています。そして、陽の光を浴びて、本当に幸せそうに、ネコのようにごろんとお腹を見せて転がるのでした。一方で、由美子さんは出戻ってきたまだ赤ちゃんの孫に、「あのお姉ちゃん(珠緒)のように、努力して、頑張るのよ~」とあっけらかんと語りかけ、博物館に恐竜を見せにいそいそとベビーカーを押していきます。

そんな風に二人の様子は結局のところ変わりません。変わったのは、ふたりが明るくリラックスした表情になった、そんなことだけかもしれません。それを袋小路ととらえるか、小さいけれど大きな一歩ととらえるか、それはドラマを見たひとりひとりに任されている。そんなエンディングがとても納得できる、懐の深い本当のドラマだったように思います。

なんか、本筋だけで、随分長くなってしまいました。本当は、島田くんの色気のこととか、珠緒とお母ちゃんの深い愛とか、一番共感できる健治さんのこととか、鉄道バーの蛭子さんのお言葉とか、「しんどい仕事がしたい」と言ってしまった珠緒の将来において翔ちゃんが本当に必要になる瞬間や、反対に翔ちゃんが行き詰まり本当に珠緒が必要となる瞬間(このへんは妄想w)とか、そして窪田くんの一挙手一投足について色々と書きたいのですが、また思いついたら書きます~。ほんと、濃いドラマだったです。

十三人の刺客

日本映画専門チャンネルで放映ありますよ~
DVDもいいけれど、やっぱりデジタル、画質が違います

なかなかハードな映画で、結構苦手だったりしますが
やはり若侍窪田くんの硬質な演技は見ものです。

リピート放送は2回
2012年11月18日(日) 24:15~
2012年11月28日(水) 24:15 ~

ちなみに、<PG-12>です。

実は、今、あの「し・しょう・・」の場面です。
ちょっとハードな心持になったので、
窪田くんの新しいご家族で心を和ませることにいたします。
いつも更新ありがとう!

雑誌・書籍グラビアついか~

ほんと。先月、今月と窪田くんの記事が多くて嬉しいですよね。遅ればせながら、装苑と平清盛ストリーブック(完結編)を買ってきました~.

清盛ストーリーブックはインタビューと勿論、重盛さんのお写真。窪田くんのブログにもアップされていますが、非常に繊細な、これこそ繊細な表情をしておられます優しげで、寂しげで、静かで。でも、いつも何かを誰かに問いかけているお顔です。。あぁ、重盛さんはずっとこんな表情されていたなぁ、と少し哀しくなります。

装苑は、17日から公開の「ふがいない僕は空を見た」についてのインタビューと珍しい紺のスーツというかアンサンブル姿のグラビア。ハットを胸元に敬礼のようなポーズ。感情を拒絶したキリリとした力強い表情。ぜひ本誌を見て欲しいのですが、公式HPの福田くんのお写真↓↓に近いでしょうか。


福田くんってこういう厳しい表情がデフォなのかなぁ。こういう表情って今回の一連の雑誌ラッシュの中ではかなり特異で、とってもドキっといたしました。

そうそう、昨日発売のTVぴあのインタビューを読んだら、何気に結構なネタバレが。それはまあいいのですが、そのせいで、あの大好きな大好きな作品を見返したくてしょうがなくなっています。あの時の勇人、どうだったっけ?って。相変わらずのガチ脳ですが、でも、久々にまっさらな気持ちで映画を見たくなっているので、そっちはしばらく封印することにしました。映画「ふがいない僕は空を見た」早く見たいですね~。

アニメのような,マンガのような

エロ可愛い捨蔵さん,音立ててするなっていいたい路上キッスも勿論ですが,意外と子どもな面があれこれ出てくるのもまた素敵です.

第4話で好きな場面に,街中でいちゃついているところを親父さんに見つかって一喝され,びっくり仰天,「やっべー」と飛び跳ねて,一目散に駆け出すところだったりします.その仰天っぷり,その飛び跳ねっぷりがあんまりにも大仰で,お前,昭和のマンガかよ~,その飛び跳ね方,赤塚不二夫のマンガじゃねーかって,めっちゃ可笑しかったです.

その後,親父さんにさんざんお説教されたのに,平然とと毒づいた後,一転,指をすっくと一本立てて,くしゃーっと笑って,「そのうち,俺が御殿立てててやっからよっ」とのたまうのもエラくマンガチックでありました.

今回の捨蔵さん,有功さんなんかと比べると歴然なのですが,一人だけ二次元世界の人みたいんなんですよ.人間の肉体って三次元で線などないのに,そこかしこに線を感じるのです.春日局にじろりと品定めされた時の目の動きなんてまさしく視線が書いてあるようだったし,大奥に上がって春日局と有功さんに挟まれてド緊張のあまり上唇がきゅーっととがったりw.

なんていうか,アニメではお話の流れを絵コンテにしますが,その絵コンテが動き出したような感じというか,絵コンテそのまま演じられるんじゃないか窪田くんと思ったりするのでした.役者には全然不要な能力って気はするんですけどね.あー,気になるなぁ.


焼肉17人前でちょっとふっくらとしたかな~.凸蔵と呼んであげたいw

猿飛三世 第4話「人の巻」

いやー,ほんとキレイな絵が続出の一話でした.埃っぽさもありながら,店店の暖簾や人々の着物,売られている簪や櫛などの色合いなど,パステル調に彩られた京の繁華街の様子,素敵でしたね.リアルな色合いかはわかんないけれど,コンスターチ風味の風景にはパステルカラーがよく似合うと思いました.

あと,掘割のくすんだグリーンと盛夏の明るく濃い緑の木々とのコントラストや.東山の奥の方にあると思しきお寺の(猿飛三世は地理関係にそれなりなリアルさがあってそこも好きです.甲賀と京の距離がいい感じに近さを感じさせるところとか),長くて勾配の急な石段の先に広がる木々の緑とお寺の屋根と青い空の情景.めっちゃよかった~.

他にも,佐助が姫様のために買った櫛の,筆絵の線が妙に太くて安っぽさもよく出てたし,同じ店で売られていたちょっと高い簪と,徳三郎が持ってきた凄く高い櫛や簪との違いも一目でわかる,そんな小道具の演出の細かさ.いや~,NHKさんはやっぱり違いますねぇ,とちょっと大奥に嫌味を言いたくなったりもしますw.でも,そう思うと,確かに時代劇を作るのって大変ですね.今は手間暇にもお金がかかる時代ですもんね・・はぁ,大変だ.

さて,お話の方は,佐助とさぼてんの身分違いの恋,才蔵の新しいビジネス(って言ってないけど,確かに聞こえた気がするくらい昨今の貧乏若者もの定番のシチュエーションですね)始末屋稼業で泣く子どもとのやりとりをふまえつつ,人とは何か,人と人とを繋ぐものとは何かを経験していくお話でした.定番やねーーー(^^)v.伴蔵さんの出番もほとんどなく,大きな立ち回りもなく,ちょっと番外編のような一話でしたが,言うまでもなくこういうの大好きですっ.

そして,ラストシーンの,夜の屋根の上,佐助,さぼてん,才蔵の3人が仲良く寝ころんで語り合うってさー,ニューフォーク風のエンディングテーマ曲もそうだけど,あんまりにも70年代で,「時間ですよ」みたいでした.幸せそうでよかったですよ~.でも,だったら,ぜひ,マチャアキ殿も参加して欲しかったですね.今後,ちょっと期待しますw.

下流の宴 第7話

昨日の重盛さん@清盛も凄かったですね。泣きながら、鼻水やつばを流しながらなのに、文語体のセリフを美しく力強く響かせながらの父への最後の説得の場面、素晴らしかったです。個人的にはその前の、時間でいうとちょうど開始39分くらいの、とうとう重盛さんが「いくばくの手勢を率いて、後白河院の元に参じる」と父との決別の言葉を発した時の何もかも見切り、心を決した冷静ながらも挑発的な表情が好きでした。

そして、立ちあがり去っていこうとしつつも、清盛に呼ばれ立ち止った時の後ろ姿、右肩を落とした立ち姿が、孤独に闘うことを決めた男の後ろ姿であって非常に感激いたしました。まぁ、簡単に言っちゃえば、私がそこに勇人を見て萌えたということなのですが、たぶん、それは勇人自体というよりも、「孤独を自覚して戦おうとする」魂の象徴としての後姿なのでしょう。(勝手を申せば、窪田くんの場合、魂があってからだに現れるというよりも、からだと汗や顔色など感情と見えるもの、それら無数のひとつひとつの現れや動きによって魂が形作られているのだと感じています)

閑話休題。さて、いよいよ大詰め下流の宴第7話。サブタイトルは「愛と情のはざまで」・・ってちゃう、「逆転の予感」です。あ、清盛第43話もそういうタイトルでよかったかもしんないですね・・って、っちゃうw。珠緒のプライドを傷つけられた怒りと由美子さんの狂気のごり押しの間に挟まれ、どちらも選べず、はたまた捨てられず、切れたりモノにあたったり精神的にも追い詰められた重盛・・ちゃう、翔ちゃんでした。変わらない母、変わっていく恋人。どちらも翔ちゃんの望みとは離れていっているのですが、ふがいないのは誰なのか、翔ちゃんは地面を這うアリを足を高くあげて踏みつぶそうとしますが、やっぱり踏みつぶすことはできません。

珠緒も由美子さんも未来のために頑張ることに夢中です。受験勉強2年目の珠緒はようやく志望校の合格判定でA判定をもらいました。筆記試験の合格の目処も立ちました。でも、まだ先があります。面接試験でインパクトのある応答をしなければなりません。上を目指せば、次から次へとハードルが現れる。そんなサイクルに彼女も入りつつあるのかもしれません。一方、そんなサイクルから外れてしまった健治さんは家族と住宅ローン返済がたぶん唯一の働く意味ですし、可奈の夫の玲ちゃんも激務と心労の果てにうつ病になってしまいました。一体、何が悪くて、彼らが失敗したというのでしょうか。

健治さんに連れて行かれた鉄道バーでそれなりに楽しそうにビールを飲んで、酔っぱらった父を家まで連れて行く翔ちゃん。健治さんの励ましをまともに聞くわけではないのですがなんだかまんざらでもなさそうです。そして、帰ってきた珠緒を抱いてキスして、でもエッチはしなくって、でも珠緒の匂いや彼女がそこにいてくれることはまんざらでない様子。彼女を優しく可愛がる翔ちゃんの姿(これがまた色っぽい)に、なんとなく翔ちゃんのいたい世界が少し見えたような気がしました。

センター入試の朝、珠緒を送りだした翔ちゃん。そのまなざしは微妙に冷静で、珠緒でない何かを見つめているようでした。さて、最終回、みんなの運命はどう展開するのでしょうか!

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