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アルジャーノンに花束を 第8話 あーよかったよ柳川くん

しか~し。第8話の柳川くんの窪田くんは本当によかった~。

まずは窪田くんならではの、ハトの鳴き声のポッポルル~~のモノマネの鮮やかさ。大抵なことはこなしてしまう窪田くんですが、まーこの巻き舌の鮮やかなこと。またね、そのモノマネが最初の舞ちゃんと公園では気の合った二人の会話のやりとりとして、その後の萩原社長との会話の中では社長の過去の愛の記憶を甘く呼び覚ますような長く柔らかく残るBGM的なものとして、そして最後のトラックの中での咲人とのやりとりの中では、拙く冗談で受け答えしていた懐かしい二人の会話を呼び覚ますものとして。

このドラマの中での窪田くんの新しいチャレンジであるアドリブかましまくりワークの一片だったのかもしれませんが、物語の中で登場人物たちに作用する、しかも見ている観客のこころも和ませてくれるような立派な機能をもったお芝居の一つの言葉として立ちあがってきたのは、ファンの欲目でありますがさすが窪田くんだなぁと思いましたね。

そして、物語の前半で柳川くんは咲と一緒に楽しんで、駆けずり回って、なんのかんのと一緒の気持ちを共有してきたのですが、それがあのトラックの中での会話の場面にもよく活きていたように思えます。第1話と同じ遙香のマンションの下での柳川くんと咲人の会話のところで、柳川くんは梨央のことを「あのさ」と一旦咲人に頼もうとして、咲人の顔をじっと見つめてその表情を確認して、社長の話題に振り替えちゃうんですよね。

おそらくそこで柳川くんは咲人が何か窮地に、でも自分たちではどうしようもできない危機に、面していることを敏感に感じ取ったのだろうと思います。だから、彼に負担をかけ、巻きこむようなことができなかったし、社長の言葉を伝えて彼の気持ちを軽くするような、彼のホームはちゃんとあることを伝えたんだなぁと思いましたよ。そして、二人のわだかまりを解く言葉を紡ぐ。

その言葉で、咲人は、自分を取り戻し、「柳川くん・・・」と昔の咲人のトーンをようやく出すことができたし、向後の憂いを解かれてしっかりとトラックのドアを閉めてまっすぐと歩いていくことができた。その姿を見送る柳川くんはまるで戦場に向かう友を見送るような表情になっていて、そこはやっぱり「男の世界」だなぁと思いましたねぇ。

そんな風に第8話の柳川くんは、この8話に至るまでに描かれ積み上げてきた柳川くんのキャラクターと、窪田くんならではのお芝居のアレコレががっつり融合して、なおかつ第8話での柳川くんの役割として花開いた感じで、本当に素晴らしかったのです。これが、ドラマ全体の中でもしかしたら最後の柳川回じゃないといいのですけれどね、それだけが心配www
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アルジャーノンに花束を 第8話 ざくっと雑感

あーー、やぱりこのドラマ、ざくざくと色んな思いが生まれてきちゃいますねぇ。第8話は最終章ということでまたぐっとスピード感が増して、

自立して、家庭を持ち、そして自分の楽しみ・興味というだけではく自分の役目、使命として仕事に出会うこと。第8話の咲人は迷える青年からこの世の中で何かをなす「成人」になったんですね。3~4話あたりから明確になってきたALGにより超スピードで人間の成長を駆け抜けていく運命を与えられた人間の一生を描く物語。この回もしっかりとその構図は守られていて、知の役割を生の営みの中に位置づけて描くといドラマの意図がはっきりと見えてきた気がします。

そして、ようやく天才たちの、カッコいい知の活動が描かれた訳ですけれど、アルジャーノンの死の兆しや翻って咲人への影響・・・という本当の「生のために」という動機があって、ようやくそれが発揮し始めたのも、このドラマの知というか、現代の世の中の「天才」に対する見方をよく示していて、自分的には好きな見方だなぁと感じましたね。第8話の序盤での舞ちゃんのーおそらく世間を代表としての-天才への期待とはやや違う、知は知だけで輝くものではないこと、現代となっては誰しもどこかではわかっていることを示してくれているようで面白かったですね。

また、めおとになった(という表現がぴったりだな~)二人が一緒に買った時計のメタファーが素敵でしたねぇ。大人になるということは、その終わりに向かっての時間が刻み始めると言うこと。今回のアル花ドラマにはぐっとくるメタファーがいっぱいあるのですが、二人で一緒に時を共有し、時間の流れに沿って歩んでいこうとすることは、実は二人の、いやその人の終わりのときを迎えるカウントダウンでもある。若い二人には、社会に参入する若い時には全く気付かないことだけれど、人の一生を10話で駆け抜ける咲人の物語では、誕生から死までを通した視点でメタファーを入れられる・・そこもこのドラマの好きなところでありますねぇ。

今回のとても大事なテーマだった柳川くんと咲ちゃんの友情の復活の兆し(これはまたがっつりと書きますとも!)とか、咲人の知の威力の発揮が研究所の男男した仕事の中で始まったことなど男シーンのキラキラさと比較して、咲人の母の凝り固まった哀しみや、咲人の異変を前に彼を守ろうと取りみだす遙香(彼女の愛に翻弄される姿がだんだん好きになってきましたが)、そして病が進行しても毎日病室に訪れる健気な檜山にも声をかけられない梨央というように女性陣のすっきりでない加減が印象的ですよねぇ。このドラマの男集団や男同士の関係性の描き方(今回も萩原社長と柳川くんのやりとりが素敵でした~)はとても大好きなのですが、この男集団とどこか孤立している女性たちの描き方が、最終2話に向かってどこに収まって行くのか、そこにとっても興味を持っております。

で、男集団と言えば、DFSの3人組も相変わらず素晴らしい~。班長と、のっぽと、チビの3人組を見ていると、なんだかちばてつや先生のマンガのワラワラ出てくる登場人物たちを思い出します。世話焼き女房風になってきた舞ちゃんもそうだけれど、よく構成され、よく吟味された昭和な匂いが大好きだったりします。そして、窪田くんは本当にその世界に嵌る・・嬉しいドラマでありますね。

アルジャーノンに花束を 第8話 柳川くんと呼ぶ咲ちゃん

もう全編よかったんですけれど、ようやくあのトラックの座席に二人で座る、あの場面に戻ってきたんですねぇ・・・。咲人が「柳川くん.・・・」と懐かしいトーンで呼ぶシーンでもうウルウルでしたよ。

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でも、昔よりも実は大変な状況になっているのを、敏感に感じ取ってしまう柳川くん

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とまどう気持ちを見せないように、すっと止める表情が辛かったですね・・・さて、今回もたくさん語ってしまいそうです。

アルジャーノンに花束を 第7話 愛って、肩寄せ合い、一緒に歩むこと・・というお話

さて、明日はアル花第8話。その前に書き足りなかったことをもう少し。

第7話、実は、遙香がALGの瓶を破壊して暴れるシーンも好きだったりします。蜂須賀部長への理想や愛、そしてお利口になって過去を捨てようとする咲人への複雑な思い、それを中心となって進めてしまった罪悪感、そして大人としての常識もあって、がんじがらめになっていた遙香。きっといい大人なら誰もが経験するがんじがらめさ。いやだいやだとどこかで感じながら、大きな力の下にいること、そこで自分が積み上げてきたことに縛られている自分。

その檻の中から、遙香が一歩を踏み出したのはとても衝動的なもので、守りたいはずの咲人のこともどうなるかわかからないバカな、すべてを失くしてしまうものでした。でも、彼女が過去に一番大事にしていたものをぶち壊すことで、ようやくその檻から抜け出て、自分自身の歩みと愛を得ることができたんですよねぇ。第7話のラストシーンは、自由と自立を求めた寄る辺ない二人が、愛の名を借りて、肩を寄せ合っている・・そんな哀愁のように思えました。

必ずしもお互いの魅力に惹かれあっている訳ではない。でも、翻弄されそうなこの世界で肩を寄せ合う人を求めてしまう。それは死が迫りつつある梨央と、その運命に圧倒されながら、泣きながらもその傍にいようとする檜山の姿にも重なっているように思えます。梨央の言葉にあったように、自分のことを覚えていて欲しいと思う人の傍にいること、それが愛なのかもしれません。

そう見てみると、舞ちゃんと柳川くんのコンビも、知らないうちに自然にお互い並んで寄り添って、同じように食べ、同じように言葉を噛み、同じものを見て笑う。そして、知らず知らずのうちにお互いの気持ちがシンクロしていく。梨央ちゃんの病気を前には持ち前の柳に川のひょうひょうとした態度から、どっかマジで笑えない様相になってきたのは、檜山くんへの思いやりもさることながら、舞ちゃんへの気持ちからの影響も大きいのかもしません。

今回のドラマは、表現したいものが言葉や明確な意味を伝える行為ではなく、一見しただけでは何ものとも取れない行動として描かれているような気がいたします。意味はいくつもとれていくけれど、そこも大事と言う訳ではなく、そこで行われていることを見て欲しいという、大きな意図があるように思えます。そして、言葉だけでなく、感情表現でだけでなく、意味のはっきりした行為だけなく、自然に生まれている行動で物語を満たせる俳優として窪田くんがいる・・・そんな気もする第7話でした。

日本郵政広報担当さん新CM「ミャンマーにて編」

さて5月25日から窪田くん出演の日本郵政さんのCMが放映中でございます。テレビで見られる15秒編はミャンマーの事業についてレポする広報担当さんの奮闘ぶりというか、可愛らしさぶりw、というか、カメラのせいか、大事な出張中というよりおおのぼりさん的な雰囲気さえ漂っております~。

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さすがテレビ用に厳選されたいい男ぶりのショットが連発ですね~。

で、郵政さんHPで見ることができる60秒編は窪田くんのナレーションをたっぷりと楽しめます!このところの役柄よりもちょっと大人というハスキーな語りがいいんですよねぇ。

しょっぱなの「予定より2時間早く目が覚めた・・・」の語りのスピードが物凄くよくって・・・。「早く」の後、少しだけ間を置くのですが、最近よくある「早くぅ、目が覚めたぁ」よりも心持ち間が短くって、そこがほどよいすっきりさ加減なんですよねぇ。

そして、お気に入りなのがラストの方で現地の職員さんの「当たり前に届く。それを当り前にしたい・・ってことかな」とうテーマなセリフに「「目指せ当たり前ですね!」と窪田くんが返す場面がまたイイっ!

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そうなんですよねぇ。窪田くんの俳優としての大きな役割は色んなことを「当たり前にしていく」こと-例えば、海にかかる大きな鉄の橋が当たり前にかかっているようにーだと常々思っているので、ホントにこのCMはいい出会いをさせてもらっているなぁとしみじみとしている次第です・・・

原作つきに対するごくごく個人的な雑感

広報担当さんの新しいCM(初日で確保!)とかアル花7話の続きとかいっぱい書きたいことがあるんですが、ちょうど話題でもありますし、昨今の原作とかモデルのあるドラマについて思うことを書いておこうかと思います。

個人的には、好きなマンガのドラマ化で満足できたのはほとんどないんですよねぇ。大好きな村上もとか先生の仁-JINーも第1シーズンは最高に近いデキと大興奮していたのですが、第2シーズンになってからは原作どんどん離れてしまい、原作の「史実を変える」という大きな世界観(これはそれまでの村上先生が歴史物をたくさん描いてこられた背景ゆえだと思うのですが)を否定するかのような結末に大変に哀しい思いをしました。

近いところで言えば、島本先生の「アオイホノオ」。これもまたドラマファンの評判が高かった作品だと思うのですが、ホノオくんとアンノさんのキャストがどうしても原作の二人の特性ー表面的な尊大さとは裏腹の人間の小ささvs圧倒的な才能を感じさせる意味不明なデカさーと違う・・年齢の問題はあるけれど二人が逆だったらどんなに素晴らしかったか(特に、島本さんはデビュー当時から知ってるので安田さんがホノオくんだったら「あの感じ」を出せたのになーとか)とか、つい思ってしまったりとか。

毎朝見てましたが、「マッサン」もモデルであるはずのニッカウヰスキーの創始者の竹鶴政孝さんとは違いすぎるのはまだいいとして、マッサンが「本物と信じて作るスモーキーなウイスキーをずーっとまずい、日本には合わないと毎朝のように言われ、おそらくニッカが創業から21世紀になり世界の名だたる賞を獲得するまでずっと目指してきた「本場のスコッチを超える本物のウイスキーを作る」というポリシーを完全否定されたのにはショックが大きかったですねぇ。何しろ、ずっと自分はニッカの大ファンでしたから・・・

きっと、今回のデスノートのドラマ化でファンの方が怒っているのも同じことなんだろうと思います。自分が愛した原作の世界が否定される気がしてしまう・・そんな思いなのでしょう。世にどの程度知られている作品なのかはそれぞれ違いますが、「オリジナル」を知っている者からすれば、オリジナルが作り出す、オリジナルの持つ理念を大事にして欲しい、その願いは共通なのでしょう(ちなみに「アルジャーノンに花束を」は原作の持つ理念を現代の情勢に上手く展開させていると思っております)。

で、話は戻りますが、そんな風にして私はマッサンの世界がどうにもダメだったのですが、今年の3月の終わりに妹と1年ぶりに会った際に、彼女が「ニッカのウイスキー飲んでみたいんだけれど、どれにしたらいいの?いくらくらいするの?」と聞いてきたのです。晴天の霹靂とはこのことでございました。きっとドラマが大評判になったことで、村上先生や島本先生のマンガも読者を大きく広げたことでしょう。。。

そんな訳で、新しく生まれたドラマに共感し、支持する人が生まれるならば、その人はきっと原作の世界にも足を踏み入れ、結果として愛するオリジナルが新しい人々によって「活きた」ものになる・・・そんなことも十分あるんじゃないかと思っておりますので、座長窪田くんとスタッフの皆様、どうか頑張ってくださいと、どんどん応援しますね!というところでございます~。

日テレ連ドラ「デスノート」の主演に窪田くん!

窪田くんが主演する7月期連続ドラマ「デスノート」の情報が本日解禁となりましたね~。

公式HPには、窪田くんとライバルLを演じる山崎賢人くんのご挨拶&このドラマにかける抱負を語る動画もありますね!

そして、窪田くん演じる夜神月(ライトって読むのか・・・)のビジュアルはこんな風です~。



やっぱり肩幅が広いな~なんていつもながらの感想を抱いてしまったりしますが、左目が隠れ気味なのと、デスノートを支える右手の素晴らしさが印象的ですかね・・・隠れた左目さんがキーポイントな気がしますよ。左目の悪霊なんて言いますからね?!

この久々の地上波ドラマでの主役の発表を今日はスポーツ報知を買って確認しました。もう主役ですからね、記事の中に「窪田が」とか「窪田は」という文章がバンバン出てきたりして、「いよっ!座長!!」と新聞に向かって声をかけたくなっちゃったくらいであります!

あと、オファーの後、STで共演、映画で同じ役をやった藤原竜也さんに連絡して、エールをいただいたお話とかもあってそこもまた興奮。確か、滝の白糸の時も同じようなことあったような。。。。それにしても、映画版のデスノートといえば永遠の父上こと松山ケンイチさんの出世作とも言える作品ですから、なんかね窪田くんに縁の深い作品なんでしょうね。こういうご縁、ありがたいものですね。

とはいえ、原作も映画も見たことがない自分でも知っている大タイトル。そして、ネットでも賛否両論渦巻いている原作を改変した今回の連ドラ設定。動画でも窪田くんが言ってましたが、本当にプレッシャーも大きいでしょうね。でも、主役を演じさせていただくということは、何にせよ色んなことを背負って、フロントに立って、その風を受けるのが仕事でもあるんでしょうから、やりがいがあるっていうもんです。守りに入らなくてもよいこの状況。ぜひぜひ思いっきり、窪田くんの感じた「夜神月」を演じきってもらいたいと願うばかりです。

新設定では夜神月は天才からくすぶった凡人からの始まりになるそうです。普通の人間の持つ闇の深さ、凡人から天才へのメタモルフォーゼ、カリスマとして選ばれる愛おしいまでの恍惚感、それが崩れる時の懐かしさにも似た破滅の感覚。窪田くんだったら、何だって演じられることでしょう。本当に楽しみにしています!

アルジャーノンに花束を 第7話 「動」き続けるの柳川くん

いつもおどけて人を笑わせていた柳川くんでしたが、咲人が寮を出てくことになり、そして梨央ちゃんの病気が治らないことを知ってしまい・・・。マジで叫ぶ場面も出てくるようになりました。いつもの柳川くんのやり口が通用しない事態になってきましたが、さて次回はどうなるんでしょう・・・。

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それにしても、咲人が荒れると一緒に笑顔を失くして柳川くんは本当に咲のことが好きなんだろうなと思いますよ。最後まで咲の姿をおっかける柳川くんの視線。

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今回の柳川くんのお芝居で好きだったのは、川のほとりでの檜山くんとの会話の場面

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梨央ちゃんの話をする檜山くんと柳川くんをカメラが遠くからややぼんやりと映しているのですが、柳川くんは買ってきたアメリカンドックをレジ袋から取り出し、包をはがし、そして時に振りまわしながらムシャムシャ食べると・・・・。ちっとも動きが止まらない。どんどん重くなる檜山くんの気持ちをさらっと、他のことをしつつ受け止める。その何気なさ。その始終をずーっとまるまる記録しているカメラ・・・。窪田ファンとしては、アップもいいですが、こういう捉え方をしてもらえると増々嬉しくなるのでした。

それにしても、柳川くんの「動」というのは、活動的とか積極的というというよりも、何より動きが多い、動き続けるという意味の「動」として展開するキャラクターとなったのは窪田くんのスペックあってのことだなぁと思うのでした。

で、アメリカンドックとか、難病とか、荒れる声とか、何気にガチバンを思い出したりもしましたね。。。。うん。

アルジャーノンに花束を 第7話 ざくっと雑感

ちょっとネットで見てみたら、実験用の白ネズミ(ラット・マウス)の寿命はだいたい3年なんだそうです。約3カ月で子どもを産めるようになって、1年でヒトの30歳、2年になると人の60歳程度となって老齢と言われるそうです。ヒトに比べ約30倍のスピードで成長が進んでいく白ネズミたち。6話、7話での咲人の成長、成人化、ホームからの独立、そして性的に女性とも結ばれる(結婚?)が急速に描かれたのは、アルジャーノンと重ねられている咲人にネズミのスピード感を重ねる意味もあったかもしれません。

それでも、成長のスピードは違っても、成長した青年が次にすることは自立であり、独立。咲人が、萩原社長と蜂須賀部長という二人の「父」から離れて行ったのは、息子(咲人)が愛する2人の女性を奪い、そして彼らに自分の生き方を押しつけようとする「父」への反発という古典的な物語のパターンなんでしょうが、生き物の視点からみれば、性的に成熟するとそのように「父」や「家族」を見て嫌悪するようになり、巣立ちが促される・・ということなのかもしれません。ある意味、咲人はアリダだったりする訳です(そして蜂須賀部長は銀メガネww)・・。

とは言え、息子が「父」の呪縛から簡単に逃げられるという訳ではなく、遙香と愛を確かめ合う咲人がやたら強気というか、遙香の意志を絡め取る様な態度を取ったのは、蜂須賀部長のやり口が彼の中にも息づいている、そんな風に感じましたよ。処女地に降り立つ新人類の二人と見せかけて、実のところ古くて同じ物語を繰り返している・・同じようん新たな問題が起きるのでは・・・そんな懸念もうっすらと感じたりもいたしましたよ。

捨てられた「父」である蜂須賀部長ですが、失敗が明らかなところもあって、個人的にはどうも同情的な目線で見てしまうところがあるんですよねぇ。息子を亡くしたという理由もあるけれど、生き馬の目を抜く孤独な研究者の世界では、自分の研究を、自分が研究してきたという証を、優秀で信頼できる誰かが継いでくれることに執着してしまうのはわかるような気もします。研究なんて、どんどん新しいものが出てきて、あっという間に自分のしてきたことはチャラになりますから、自分のしてきたことの証しのためにも咲人がより発展させてくれる・・そんな夢を持ってしまったのかもしれません。

一方、もう一人の「父」である萩原社長が咲人に執着しなかったのは、彼が築いた花を届けるDFSのという世界の確かさ故なのでしょう。誰でもできる仕事ではあるかもしれないけれど、過去から現在までずっと続いてきた世の中からいつも必要とされる、そして人を幸せにきちんと幸せにできる仕事。その強さが萩原社長の正気に、そしてDFSに集う若者たちの拠り所に、繋がっている気がいたしました。

とは言え(よく使うな~自分w)、梨央パパに一杯食わせた部長の件はなかなかに興味深かったです。なぜALGが脳が委縮すると言う梨央の病気に利くのか疑問な方も多かったと思うのですが、そんなことだったんですねぇ。それは梨央にも大きな絶望をもたらし、ひいては檜山くんたちの絶望にも繋がっていきます。お金に雁字搦めにされている研究(というかその責任者たち)の世界の色々とアコギな感じは、本当は怒り狂うべきものでしょうが、ちょっとだけ目が覚めたような感じもいたしました。そして、そこから、物語の最終章への動きが始まっているのでしょう・・・

ヒトが一人、成長して、仕事をして、そして今、恋愛のことで夢中になっている、そんな背後にこんな色々な人々と物事がうごめき、相互に作用し合っている。それは単なる偶然でも、ドラマの中の作られたものでもなく、今生きている自分にだって思い当たるところがあるのかもしれない・・・そんな風にますます思う第7話でした。

アルジャーノンに花束を 第7話 飲み込めぬ思い

どんなことがあっても柳に腕押し、ネガティブな思いは心の川に流してきた柳川くんでしたが、やっぱり飲み込めぬ思いもあるようで・・・



その時、彼はその思いを飲み込めず、頬の奥にぐっとため込むのですね。何度も何度も頬の奥だけが膨らむ様子に、口の奥が痛く、酸を感じるような気持ちが広がるのでした。

広報担当窪田さん、お茶の間再登場でございます!

アル花第7話の放映まであと8時間弱となりました。本当に時間の経つのは早いもの。窪田くんが初めていっぱい登場するCMに心ときめかせたのはいつのことだったでしょうか。あれは3月の始め。まだ春の気配も感じない頃でしたが、今思いますと、怒涛の2015年度の始まりに相応しい華々しさでありましたね。

で、現在、6月があの毎週新しい窪田君状態となり、そして今また何やらあの有名原作、有名映画のドラマ版のなんやらかんやらという情報が飛び交う中、更に、日本郵政広報担当窪田さんが再登場のニュースが飛び交っております。

この情報のソースはこちら!!

週明け25日から郵政さんの新CM「ミャンマー:実証編」が登場とのこと。そして後者のソースにはミャンマーにいる窪田くんが???。いや、いったいいつどこで撮ったんでしょう?公式HPの動画にあるようなナレーションがたくさんバージョンだとなおのこと嬉しいですね。本当に凄いですねーー。

アルジャーノンに花束を アルジャーノンかわいいよアルジャーノンww

さて、今回の連ドラ「アルジャーノンに花束を」も全10話、最終回が6月12日とわかりまして、「なんてあっという間に終わってしまうのだろう」とちょっとだけ物悲しくなったりもしております。でも、人の一生だって振り返ってみればそんなものかもしれません。一瞬一瞬があっとう間に過ぎて、知らないうちに年をまた半年取っているww。

そんな訳で今日はちょっとこれまでを振り返って言いたかったことを少しw。自分がこのドラマに惹かれる一番大きな理由は、人の成長と幸せというものの見取り図をちょっと引いたと言うか、色んな経験を積んできたベテランならではの大きな視点で描いているところでございます。ある人がある運命に見舞われる。それには様々な要因が、その中には、生き物としての人間のあり様とか、親と子の関係性とか、生育環境とか、自分を超えた世の中とか、そんなものが幾重にも重なって、ある時にまるで奇跡のように「運命」が生じる。

そういう「人間とは」ということを正面から描いてくれている、そこが惹かれるところなんでしょう。主人公と同じ視点で、その運命に翻弄されることを楽しむというよりも、見ている人それぞれの視点で何かを振り返らせてくれるようなそんなドラマかなと思います。特に年寄りの入り口にいるものにとっては、このドラマの「見取り図的」な感じが、「あぁ、この年齢ではこうだよなぁ」とか「こういう立場にいたらこうだよなぁ」とか「静かな共感」がたくさんあって、よいドラマだなぁと思っている次第です。

あと何より、アルジャーノンがカワイイ!。学生の頃、ちょっとだけラットの飼育当番もやったことがあるので、このドラマの白ネズミ(たぶんラットたち)の可愛さを痛感します・・・。公式HPにもあったと思うのですが若いうちがやっぱり白くてきれいなので順に交代させているそうですが、それにしてもカメラをじっと見つめたり、餌を手から食べたり、本当にカワイイですよ~。元気なさそうにじっとしていたり、タイミング良くよってきたり、なんてのはネズミのタイミング次第なんでしょうから、そこのところの撮影も頑張っておられるなぁと思いますです。

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そして、やっぱり柳川くんを始めとしたDFSのみなさんが素晴らしい。個人的に今までの中では第4話がやっぱりトータルで好きですしねぇ(柳川くん的には2話と6話ですが)。で、そのDFSをひっぱる窪田くんの柳川くんについては、本日のTVステーションのインタビューで韓Pが「特に窪田くんは、柳川というキャラを徹底的に自由に演じて、新しい魅力を見せてくれた」と言ってましたねえ。毎回書いてますが、このところの柳川くんは初回からのキレた感じに、その裏にある柔らかくすーっと人の懐に入り込む感じが絶妙にミックスされてきていてほんとよいなぁと思うのですよね。

TVステには、他にも森の中の3人組のシーンもあって、最終回に向かっての柳川くん&檜山くんの役割が本当に楽しみです~。

備忘録、その後w

さてさて、昨日の記事から数時間後w、ラストコップの放映日とかなんやらかんやら発表になりましたね~。

6月2日(火) 
 THE LAST COP 完成披露試写会
6月5日(金)
 アルジャーノンに花束を 第9話
6月6日(土) 
  映画「予告犯」公開&カノ嘘地上波放映
6月12日(金)
 アルジャーノンに花束を 最終回
6月19日(金)
 ラストコップの地上波放映!&Huluでの配信開始
6月24日(水)
  SPドラマ「永遠のぼくら」放映
6月26日(金)~7月24日(金)
  ラストコップ配信 全5回
8月29日(土)
  映画「ロマンス」公開

となりましたですよ~。6月7月も毎週窪田くんというか、本当に「いつみてもあたらしい窪田正孝」ですよねぇ。そして、ラストコップ公式HPでは、新しい予告編も公開されていますね!

何気に、ガチバンスプレマシーを思い出させるようなTシャツ姿が何度も!

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柳川くんも似たような見た目なんですが、やっぱり違いますね・・・

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で、鈴之助さんの殺陣シーンもありましたよ!やられ系ですけれどw。窪田くんとの殺陣シーンもあるといいなぁ、実現したらガチマムぶりかな?

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映画・SPドラマの備忘録

日々是アルジャーノンな毎日なので、このところずっかり窪田くん情報のゲットが遅れ遅れにww。6月からは映画とかSPドラマが断続的に公開、放映されるのですが、ちょっとまとめておきましょう~。

6月2日(火) 
 THE LAST COP 完成披露試写会(抽選ですよ
   ⇒5月24日(日)応募締切
6月6日(土) 
  映画「予告犯」公開
    ⇒この日にカノ嘘地上波もあるそう・・・
6月24日(水)
  SPドラマ「永遠のぼくら」放映

このあたりでラストコップの地上波放映?

8月29日(土)
  映画「ロマンス」公開
   ⇒ヒューマントラストシネマ渋谷でも上映とのこと、
    すると舞台挨拶ありますか?!

いや~、なんだかんだと窪田くん、ぎっしりですね。今年も息抜けなさそう~。

アルジャーノンに花束を 第6話 隙間を埋めていく柳川くん

第6話の柳川くんはよかったな~。何が好いって、ふっと気づくと誰かのフォローをしているところですかね。お話をひっぱる訳ではないけれど、すっと物語にできた亀裂の隙間に入り込んできて、ふわーっとその空間を埋めているような存在感を感じちゃいましたね。

そんな意味で、洗濯物干し場での柳川くんと萩原社長のやりとりは素敵でしたね。物語の外側でこういう日常を支えている人がいることを描いてくれているから、このドラマが好きなんだと思います。

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同じような意味で、梨央ちゃんと咲人の一夜の件で、あれこれ檜山くんに教え諭しちゃうwシーンもよかったですねぇ。「咲ちゃんも、だ・めんずだよ」とすーっと溝を埋めるような一言をチャラっと言える。

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で、「梨央ちゃんに惚れちゃった~?」と言うシーンは確かにサマヌの勝地くんが入っていたようなww

この柳川くんの亀裂察知力が警報を察知した瞬間。

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そして、警報回避のための手はずを整えた瞬間。相手の力をいかに抜くか、流すかを考えた手はずなのは、やっぱり「柳」で、「川」だからなのでしょうか・・・。でも、野球少年姿、可愛すぎましたよ~。

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それでも、色々と訳はあるんだろうけれど、人の傷をえぐりまくる咲人にとうとうこの表情・・・咲人、檜山よりも顔が歪んでいるよ。普段、忘れようとしているから、また辛いのか・・・

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空気は読めないが、空虚になりそうな空間を埋める柳川くん。広がって行く咲人の心の空虚を埋めてあげられる日が来るといいねぇ。

アルジャーノンに花束を 第6話 Yes, We can. But, We are lonely.

高い知能を手に入れ、一生懸命伸びていく咲人の輝かしいところをもっと描くのかと思っていたのですが、なんなんの。咲人から見ると、遙香は他の男のものになっていて、梨央は自分を利用しただけで、母親には猛烈に拒否られ、花屋の仲間たちには薄気味がられ・・・とことごとくネガティブな場面にさらされる咲人。

でも、夜の研究所でアルジャーノンに「友達だと思っていたのに」と悲しむ場面で、流れる昔の映像が、キラキラと明るく、出てくる柳川くんをはじめとした仲間たち、梨央ちゃん舞ちゃんの笑顔がとても素敵なんですよね。それを咲人は馬鹿にされる利用されている場面と哀しい意味づけをしてしまう。あのみんなの笑顔は、到底バカにしてたり偽善的な笑顔には思えないのですが、かと言ってそういう気持ちがみなに全くなかったとは言えない・・暗闇に落ちていく人の心情をよく描いていたと感じましたねぇ。

ともあれ、彼が持っていたはずの人のきずな、あいきょうで人をつなぐ能力をすっかり失ってしまいその哀しい気持ちを抑え、まるでこころを持たないロボットのように心を抑圧し、すっかり孤独になって蜂須賀部長との妄想的な関係の中に埋没していくのでしたよ。二人して、真実の、誰もが行けないフロンティアに行けると信じて・・・

高い知性を身につけたはずの咲人が同時に見せていく暴力的といってもいい態度。それは、青年期の知覚運動能力の発達でいわゆる「力」を持つようになったこと、合理的に考え、努力をたゆまぬことにで他の人も解けない課題を「自分は解ける」という自信を持ったこと、の両方から生まれた「自分はできるという自信」を拗らせた姿なんだろうなと感じましたよ。

若者は「なぜその人ができないのか」ということに本質的に不寛容で、そのできない人をそのまま受け止めることができない。「合理的なことを言っているだからできるはず」とついつい考えてしまう訳ですが、できない人にはそれは「暴力」となって降りかかる。「できないこと」の背後は思いのほか複雑で、「できないこと」をそのままありのまま受け止め、放置することさえ現実には必要になる。しかし、未熟な「知性と自信」にはその「放置」が、「無為でいること」が、できない・・

今回それと対照的な姿で再びクローズアップされてきたのが第6話の柳川くんでしたね。彼は「できないことはできない」と心の奥底でわかっているような気がします。だから、金をせびる母親を矯正させようとしないし、知的障害のあった頃でも咲人を騙したり上手く利用しながらも彼を治したり教えたりなんてすることはなかった。萩原社長の彼が結婚でできない理由を離そうとした時に、ヘッドホンをかけて素知らぬ風情だったのは単なる無神経と言うよりも、「そこから先は踏み込んじゃダメ」と彼がわかっているからなのでしょう。

そして、変化した咲人のことも、それは表面的かもしれないけれど彼を守り受け入れようとする。班長と喧嘩した咲人に「じゃんけんしよう、あいきょでしょ」とボソボソと言ってたり(あぁ、涙でそうでしたよ)、咲人を班長たちから守ろうと野球の防具で防備していたり(あのシーンはふざけながらも意味深いシーンで凄く良かったですよ)、咲人が厨二病的に指摘する彼らの弱点を「言葉を選べ」とは言いつつも自分から「マザコンだよ」と肯定していたり。そして、咲人の心ない真実の言葉に本当に切れても、去っていく咲人に「おい、おーい」と最後まで声をかけていたのも柳川くんなんですよねぇ。

しかしながら、心ないことを暴露していく咲人のいうことも真実で、柳川くんが多分に大事な問題を、無為に放置し続けているのも事実で、この「アルジャーノン事件」という揺らしが柳川くんにどんな影響を与えるのか、あぁ、早く来週が来て欲しい、来週はあんまり出番がないかもしれないけれどw、と思う次第であります。で、明日はそんな素敵な柳川君の第6話を語りたいと思います~。

アルジャーノンに花束を ざくっと雑感 第6話

なんだか鈴木先生を見ているような、咲人の厨二理論を誰が論破できるのか・・そんな第6話でした。自分を取り巻く嘘やごまかしは実のところ自分の心と成長を守る防波堤の役割も持っていて、そういうものも身につけるのが成長でもある訳ですが、咲人はその部分をすっとばしているから、周りはもちろん自分も傷つけている・・・あーー、腹が立つけれど、ホントに心配!

そんな中であれやこれやとみんなの中を取り持とうとうする柳川くんが愛おしすぎて胸が張り裂けそうですよ!でも、予告編の柳川くんの表情がすでにあきらめたような表情になっているのが、また泣けそう・・・こんな彼の優しさが報われる日が来ますように・・・

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でも、柳川くんの「ごまかし」はごまかしな面もあって、咲人との衝突でお互いに新しい何かが生まれるといいですけどねぇ。

そして、蜂須賀部長の孤独・・・研究の世界でそれを突き詰めるうちに闇の道にハマってしまったんですね。いわゆるフォースの暗黒面というか・・・彼も何かの形で救われるといいのですが・・・

いやぁ、ほんと面白い、ちょっとないドラマですね。こういうドラマに窪田くんが出ていて、本当に幸せです。

アルジャーノンに花束を 第5話 ふわっとそして細かく

第5話の窪田くんの柳川くんのお芝居、レーシングゲームや舞ちゃんとのどつき漫才のシーンのようにちょっと浮いちゃうほど強度の強い印象が残るのですが、柔らかなしっくりなじむような表情やしぐさが要所要所にあってそこにドキッとしましたよ。

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表情もさることながら、この手の感じが柔らかな感じを醸し出しているような




いたい~いたい~と騒ぎながらのお芝居なんですが、なんだか柔らかいのですよねぇ。いままでの窪田くんにない感じかと思いましたよ。

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そして、常に何か他ごとをしてるのが可笑しいというか、その細かさに目をひかれちゃいますね。ハンバーガーを運んでいるんだけれど、なぜかスマホをポケットにいれながらという・・・

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舞ちゃんにどつかれてクルクル回るシーンですが、なぜか回りながら帽子に手をやっている・・なぜ?

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梨央ちゃんが檜山くんに「優しい方ですね」と言ってのこの表情、ポーズ。すっごく短い時間なんですが、きっちりジャアクwな何かが伝わってきます~。

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そして、あの鼻ティッシュシーン。それ自体も面白かったですが、きちんと応じてくださる萩原社長との息の合い方がいい感じ。

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しっかりシンクロしてますね~。

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で、今回のお約束は、舞ちゃんからのドツカレでした。ありがとうございます。毎回忘れないで欲しいですw

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20万ヒットありがとうございます!!:咲ちゃんのように急激に成長している窪田くんへの感謝も込めて

昨日、20万ヒットを踏んでおりました。お越しいただき駄文を読んで下さった皆様、そしてコメントを寄せてくださった皆様。本当にありがとうございます。必ずしも来ていただいた皆様に満足いただけている訳でもないとは感じておりますので、その点では十分なお返しもできず申し訳ない次第ですが、みなさんに読んでいただけることが本当に嬉しく励みになっている次第です。本当にありがとうございます。

さて、昨年の6月に約2年かかって10万ヒットの大台に乗ったのですが、そこから15万まで5カ月(2015年1月)、さらに20万まで4カ月(2015年5月)と加速度的に来ていただいている方が多くなっていて、もう応援し始めてずっと感じていることですが、窪田くんの人気の高まりを肌で実感する日々であります。いやぁ、本当にどんどんお仕事を広げ、そしてお芝居の素敵さもどんどん深まり増していく窪田くんに心から感謝する次第です。

まだまだ先は長いと言うか、目指すところはまだたくさんある窪田くんですから、もっともっと急激な変化も上昇も待ち受けているような気もありありとしますが、これからも、一つ一つの役柄に、一つ一つのお芝居に、そして果たすべき一つ一つの役割を、存分に魅了させてくれる、「いつみても新しい窪田正孝」でいるそんな存在でいていただけるよう、全力で応援していきたいと思います~。

で、さて、例の某写真週刊誌もしっかり買っちゃいましたが、素敵な交際を育んでいらっしゃるなぁとまたまた惚れ直してしまいました。プライベートもぜひぜひ充実させて素敵な青春を送っていただきたいものです!

アルジャーノンに花束を 第5話 ふとした不安

柳川くんたちの「日常」の前にもうちょっと咲人のことを。

今回も咲人の知的な部分の発達について興味深い表現がたくさんありましたね~。第5話では、まさに思春期の男子の成長と同じ様に、百科事典的な知識欲が性や愛への欲求と補完し合うように進んでいく様子が描かれておりました。百科事典を読むのと同じようにデート本を読み、愛しい女子のあれこれを妄想するのと同じように科学や美術書を読み漁る。新しい世界への経験と言う意味では知も性愛も同じこと。咲人の恋愛がこのタイミングでクローズアップされるのは大事だよなぁと思う訳であります。

そんな様々なエネルギーが体に貯められ、それが溢れていく様子を咲人の智さんはとても上手く表現されていたと感じました。研究所で遥香と二人っきりでの数学の学習場面。教えられることを既に自分が超えていて、もっと先に行きたいという純粋な欲望が溢れている、その「溢れる」風情が素晴らしかったなぁと感じました(なんだか岡村ちゃんの『家庭教師』を思い出しましたねw)。

もう一つ素敵だったのが、昔貰った遥香のイヤリングを見ている時の仕草の変化。以前はイヤリングを揺らすと同時に自分の体も揺れていて、イヤリングの光そのものに反応し魅かれていたのが、第5話の始めの方ではイヤリングに定まっていて、そこに遥香のイメージを見るようになっている。そして、遥香と蜂須賀のキスを目撃してしまった後になると、遥香のイメージはイヤリングの中ではなくその下の虚空にあり、イヤリングがすでに失われたものとしての象徴となっている。普通の人間ならば当たり前の、イメージを作ってそこに意味を込めていくという知的な能力が咲人にも備わってきていることを、恋愛に絡めて表現していて素敵だな~って思いました。

でも、そのイメージする力は、妄想にも猜疑心そして孤独にも繋がっていく訳で、ここも第6話での展開が凄く待たれるところですね。

さて、そんな風に咲人が成長していく一方で、柳川くんや檜山くんやDFSのメンバーの、成長する咲人を凄いと思いつつも、彼と接する態度はそんなに変わらない、その距離感がなんとも愛おしかったですね。教習所で、舞や梨央に咲人の成長を告げる時の二人のちょっと誇らしげな顔つきとか、遠巻きに見つめるその姿勢に漂う優しさ。咲人が真っ赤なスポーツカーを手に入れて、「咲人号、発進!」と柳川くんが嬉しそうにおどけた振りをするところとか。咲人の知的な成長が著しかったのはそんな暖かな周囲の雰囲気もあったからだろうなと感じもします。

そんな彼らの称賛の一方で、徐々に見えてきた咲人との差。漢字が読めなかったからなのか、説明された文章が難しかったからなのか、檜山くんがおずおずと「わ(からない)」のカードを差し出した時のちょっと決まりの悪そうな笑い顔。柳川くんの、梨央の咲人への恋心に気付かない9歳児っぷりとかw、レーシングゲームで咲人に負けてこれまで以上に悪ふざけっぽく騒いじゃう9歳児っぷりとかw。二人の変わらない部分が、咲人が変わってきたがために「差」として見えてきてしまう。あの5人組のキャイキャイとした雰囲気が今後どうなってしまうのか、柳川くんのトーンアップしている悪ふざけがよくない兆しでないといいのですが・・・・

とは言え、9歳児柳川くんがよりパワーアップした舞ちゃんとのコンビもまた新たな魅力でもあって・・次回はそんな5話の柳川くんをじっくり見たいと思います~。

アルジャーノンに花束を 第5話 気になるところには必ず何かがある脚本

梨央は原因。咲人は結果。知能の喪失と獲得。そんな因果な関係の、そして、このお話のテーマであろう「人為」の元で生かされている象徴である二人のキスシーンで終わった第5話。第1話の偶然の、バラバラな関係の中での遊びのキスが、孤独と破壊的な衝動を持つ者同士の哀しみのキスとして舞い戻ってきた脚本はやっぱり只者ではなく、どんな何気ないシーンも何かの形で舞い戻ってくる気がいたしております。

個人的に一番気になっているのが、蜂須賀部長がALGを調合(合成?)しているシーン。彼は何人もの研究者を使っているプロジェクトリーダーの立場でありながらその仕事は誰にもさせない。その理由がなぜかちょっと気になっております。その技術を絶対漏えいさせないためにいまだALGの製法は彼一人の頭の中にあるからなのかもとか、はたまた、その技術はあまりに彼個人の特殊技能でなしえているもので、他の人では再現できないものだからなのか。ともかく、そのことが今後のストーリーの展開に大きく影響しそうな気がします。

その一方で、本当は単純にその作業が蜂須賀部長が好きだから、彼の研究者としての本来の喜びはそこにあるから。そして、その本質的な喜びが咲人というある意味息子の生まれ変わりの存在を育てているという、ごくごくプライベートな部分の満足に基づいている気もいたします。スポンサーで梨央の父でもある河口社長に結果を公表しろ、お前の名誉にもなるだろうと言われた時に、どこかくぐもったような態度を取ったのは、彼の本当の動機が、人類全体の知の成長のためにとか、難病の人を救うためにとか、といった「科学のために」という大義名分とは違う、そこで彼が「嘘」をついている・・からであないでしょうか。

彼が遙香に「研究のために」咲人の恋人に嘘でもいいからなれと強要しキスをしたシーン。彼は「研究のために」、自分自身が率先して嘘のキスをしたのですが、その強く強権的な言葉や行動とは裏腹に、自分自身に「嘘」をついていることの切なさ、そうでしか彼は研究を行えなくなっているそんな切なさを感じました。また、風の吹きすさぶ、夕暮れの光と雲の入り混じった空がその切なさをいっそう掻き立てられましたねぇ。

その一方で、「嘘はついてやってくれるな」と言う遙香に言う竹部さんもいる。咲人には対極的な二人の第2の父がいて、咲人は「嘘」を憎みながら、その源泉となる「知」と「力」に強く惹かれ、「無知」と「無力さ」を避けていくようになる、その矛盾に翻弄されるのでしょうかね、第6話は。壱成父さんのお墓に花を供える、父に心を打ち明ける美しく心温まるシーンもあって、これも重要なモチーフになっていきそうだし、このお話はどのシーンも見逃せないんだなと思うですよねぇ。

で、そんな中での「日常」を組み立てていっている柳川くんたちのシーンのこと、次にもうちょっと考えてみたいと思います~。

CREAの窪田くん

出張帰りに窪田くん掲載のクレアを購入できました~。窪田くんは4ページ。グラビア5点3ページに1ページのインタビュー。l本誌の特集が「夜更かし」だったからなのか、なんとなく夜っぽい、夜の野性動物っぽい雰囲気のグラビアだなぁと思いましたね。

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膝に手をやるポーズがちょっと新鮮ですね~。

さて、インタビューは窪田くんの考える「いい男」のことや、俳優と言う仕事について語っておられましたよ~。

で、窪田くんの考える「いい男」で上げてくれたのが、「ろくでなしBLUES」の前田大尊とのこと!。「喧嘩も強いが、ダメなところを見せられる友達との仲を築いているから」とのこと。また、お父様のことも「普段は普通のオッサンなんですが、仕事中の姿は動きに無駄がなく、道具を巧みに使って、何もないところから形をつくっていく」というところがとてもカッコいいそうですよ~。

いやいや、窪田くんのカッコいい男観、もうすっごく賛成しちゃいますよ~。窪田くんのそんなカッコいい漢の役も本当にみてみたいですね。

で、窪田くんの「俳優観」のなんと正統な、王道なこと。内容はぜひお手にとって読んでいただきたいのですが、窪田くんがそんな道を一歩一歩進んでいってくれるものだと、本当に確信しています!

さて、これからようやくアルジャーノン第5話見ますよ!

TVステーションの窪田くん

今週のテレステは、表紙にもありますように窪田くん智さん工藤くんの鼎談&グラビア2ページでしたね~。

このところこのお洋服ばかりな気もしますがw、このグレーのスーツ、肩幅の広さと腰の細さのコントラスト、つまりは窪田くんの体型の素敵なとこをシンプルにクローズアップしてくれて好きだったりします~。

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何気に胸もパンパンな感じに見えるのがウレシイ・・・・

で、インタビュー。窪田くんは工藤くんにピッチングを色々と教えてもらって、ストライクゾーンにズドーンと行くようになったそうですよ~。工藤くん曰く、「マサさんは肩が強いです」とのこと。もう一度、どこか、何かで窪田くんのピッチングシーン見たいですね!

さて、今日はアル花、リアタイで見れそうにないのが残念ーー。うーん、仕事頑張りますっwww

「永遠のぼくら」は6月24日(水)午後9時からです!

あの、有村ちゃんとか矢本くんとかとの撮影の噂があったドラマが本日、情報解禁となりましたね!

スペシャルドラマ「永遠のぼくら」

予告編も長いのしっかりあります!有村ちゃんが主役の8名の若者の群像劇ということですが、有村ちゃんの憧れの先輩役の窪田くんは、彼女としっかりと恋仲になり、切ない恋を展開していくようですね。

なんとなく潮騒っぽいショットありww

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くぼちゅーも予告編からしっかりありw。年下のライバルを恫喝しておりますよ(って、ちょっと違うのかも)ww

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そして、ひょうひょうとした雰囲気の有村ちゃんに翻弄されているのか「嫉妬する!」とのたまいww(いや~、ほんとひと声で掴まれますね)

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そして、やっぱりしっかりと殴られシーンが。同門対決。ありがとうございます!

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あらすじを読むと、窪田くんの先輩は何かの理由で夢を断念せざるをえない雰囲気も漂っていますね。ファンの欲目もありますので、予告編見てると、恋と運命にも翻弄される青年のせつなくも愚かな青春記に思えてきちゃいますww

しかし、それにしても・・・・どなたも指摘されているんでしょうが、窪田くん(花アン)vs山崎くん(まれ)vs浅香くん(マッサン)vs東出くん(ごち)、ともののみごとに朝ドラメンズで揃えてきましたね。有村ちゃんもあまちゃんですしねぇ。という訳で、タケシは朝市をちゃんと応援するように~と思う次第であります。

GWも終わりの備忘録

長かったGWも今日で終わり。今年は色々と仕事が残ってしまって、まとまって休めたのは5日、6日でした。でも、1日には久々にやってきた弟と一緒に家族そろって工場夜景見学に行き、昨日は新宿コマ跡にできたビルのIMAXシアターで3D映画を初めて見て、今日は上野で大英博物館展と国立科学博物館の常設展を満喫。大変充実していました!

中でも、初めて行った科学博物館の展示物の充実ぶりには圧倒されましたよ。新館の現代風のダイナミックな展示もよかったですが、旧館(日本館)の膨大な標本の展示もとても好きな感じ。要所要所に戦前や戦後すぐの植物標本(いわゆる押し花というヤツですよ。昔の図鑑に載ってたやつ・・・)が展示されていて、過去からの収集物の蓄積あ実感されるようでした。

さてさて、GWはアルジャーノン&ブランチ窪田くん&工藤くん三昧という感じでしたが、明日からはまた雑誌が複数でるんですね!忘れないように、少しメモしておきます。

'15.05/02 :日経エンタテインメント6月号
'15.05/07 :CREA 6月号
15.05/07 :TVstation 5/7発売号
'15.05/12 :GINZA 6月号

あ、もう出てるのも・・・って、ちょっとだけ日経エンタは見ています。また明日から出張で出かけるので旅のお供に買おうと思いますが、こういう本当に一般向けの、「売れてる人特集」みたいなところに、いわゆるネクスト~な感じで取り上げられていうのは感慨深いものでしたね~。

ラストコップの撮影も佳境に入ってきているようで、そちらの話題もちょくちょく見かけるようになってきましたし、本当に窪田くんの話題が途切れることがなくなってきましたね。いやー、ほんと働き盛りを迎えてきましたねぇ。

王様のブランチ再びの窪田くん

Nための時の賀来くんとのコンビに引き続き、アル花でも工藤くんとのコンビで、王様のブランチ「買い物の達人」に登場ですよ、窪田くん。賀来くんの時も何かとうま~くフォローしてもらっているというか守られているような感じしたが、今回の工藤くんも、先輩だけれどどっかしっかりと身体接触込みでw窪田くんを支えてくださっている感じで大変微笑ましたったです。

だってねー、一度は遠慮したものの工藤くんの後押しで選んだ最新型のレイコップを手にした時のこの「いいんですか?でもちょーうれしー」というこのお顔。



そして、噂のレミパンを見た時の、まるで会いたい人に出会った時のようなこの笑顔。ホント、窪田くんってどんな存在とでも対等にw接しちゃう人だな~って思います。それこそセブンさんに始まって、柳川くんの底味にも繋がる窪田くん独自の味かもしないですね。

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でもって、このしっかりとした抱えっぷりww

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こんなお顔を見せられると、ちょっと先輩風吹かせて無茶ぶりされても、支えてあげなきゃ~って思うんじゃないかと感じちゃいますねww。特に、工藤くんは体育会系だからなおさらかもですねw

後半のボーリングもよかったですね~。窪田くんの二の腕の筋肉も増々発達しているようで、これは何かトレーニングに入っているんじゃないかと勘ぐっちゃいましたよ!

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あと、個人的に、智さんと窪田くんが「工藤くんがいいシーンを持ってっちゃう」的な話をしているシーンを再現している時の、窪田くんの「ちょっとちいせぇ」的な、小アニキ的な感じがすっごく好きでした。紙兎ロペのアキラ先輩とかやったら、意外と似合いそうだな~。

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アルジャーノンに花束を 第4話 野球をする柳川くん

第4話の柳川くん。色々と体動かすシーンをたくさん見ることができたのが嬉しかったですね~。スタンドマイクをカッコよく捌いて歌うシーンももちろん素晴らしかったですが、何より野球をするシーンが素敵で素敵で。

番宣番組での檜山くんのホームランがカッコよかったものですから、なんとなく柳川くんは野球シーンではにぎやかしの存在かなと思っていたのですが、堂々のエースで登場でそりゃびっくりでしたよ。

会社でのピッチング練習のフォーム。バランスがよいというか、しっかりした、ぶれない安定した軸がはっきり見えるようで、そりゃドキドキでしたよ。またこの左肩から右肩へのまっすぐなラインも素敵~。見えないはずの線がくっきり表れるのは窪田くんの体の演技の特長ですよね。



このシャドウバッティングもなんて「まっすぐ」な。咲くに見せながら、アドバイスを送りながら、これができるのがちょっと凄いかも・・・。

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どっしりとした下半身。そして、なかなか見かけないやんちゃ顔。柳川くんは本当に私好みのキャラです~。

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そして、昨日も書いた何気に好きなシーン。マウンドへ向かう時の柳川くん、さりげなく動きながら手を見つめ・・・

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そして、大事な手指を温める・・・。

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快晴の冬の御殿場(富士山を映しちゃったのは咲の記念すべき一歩という場面だから反ってよかった!)。マジで寒かったのかもしれませんが、窪田くんのこういう自分の体を大切にするお芝居が好きなんですよね~。クリ奇で、自分の体に戻ってきた健ちゃんが、なんか嬉しそうな表情で自分の足首を持ってクイクイと労わっていたシーンを思い出しましたねぇ。

アルジャーノンに花束を 第4話 「ありのまま」のこと

さて、なかなか筆が止まらない「アルジャーノン4話」。窪田くんの柳川くんのカッコいいとことか(個人的には、試合の直前の萩原社長の訓示wの時の、画面の右端で聞いている柳川くんのヒップのパンと張った感じとか、その後、思い思いにグランドに散っていく時の、手とか手首とかをほぐし方とか、その時の前太ももの張り具合とかが素敵でしたよ~。細部細部というか部品ごとの鍛え具合を感じられるのがグッときますね)、王様のブランチでの窪田くんの落ち着かなさとか「持ってる感w」とか語ることいっぱいあると思うんですが、やっぱりそのお話の方に気持ちがすーっと行っちゃうんですよねぇ。

そんな訳で、もう少し語らせてくださいませ・・・。で、今回も胸が締め付けられるようなシーンが沢山ありましたが、中でも一番だったのが、咲人の野球にかける想いの礎になっていた壱成とうさんとの思い出のシーン。咲人に「何か一つでもできることを・・」と野球を教えようとして、ほとんどできない幼い咲人を見て、涙があふれるくらい落ち込んでしまう父。その涙は、咲人ができないことへの焦燥の涙でもあり、ありのままの咲人を受け入れようと、妻と別れて暮らし始めたのに、やっぱり咲人に「何かできるように」と期待をしてしまう、そんな自分へのふがいなさへの涙でもある。でも、咲人はそんな父さんを「あいきょでしょ」で一生懸命慰めようとする・・それを見て、「やっぱり振り切って生きなきゃ」と改めて思い明るく頑張る父、その切ない切ない想い。

「ありのままを受け入れる」ことの意味の複雑さ、その難しさ。他人に期待することは他人に重い荷物を背負わせてしまうことでもある。咲人のように自分をある意味縛るイメージとしてずっと心に留めてしまうこともある。だから、萩原社長は咲人に「ありのままでいて欲しい」「このままでいて欲しい」「無理しないで欲しい」と思うけれど、それが本当に咲人の今、現在のありのままなのかはわからない。だからこそ、咲人を「伸ばしてあげよう」とする人に対して、ちょっと感情的なモノ言いや、ちょっとお題目的な「そのままの・・・」言い方をしてしまうのかなとも思う。大人だから、咲人の親代わりなのだから、その場その場でのはっきりした態度表明も大事だものね・・・。

一方で、柳川くんは咲人を平然と「足りないやつ」と思っていて、見下すこともあるし、期待もしていない。代打咲人の時でも「草野球だから負けてもいいや」みたいなことを平気で言っちゃう。でも、一方で、咲人に激を飛ばし、打ち方の見本を熱く語ってしまったりする。そして、咲人のホームランを一等先に飛んで行って嬉しがる。咲人が忘れたリュックを、すっと持ってくるとか、彼への無言のフォローも欠かさない。その自然さ。今週アップされた公式のインタビューで窪田くんが「咲人との関係性については、背景としてしっかり描かれておらず」と語っているように、咲人と柳川くんは何の関係も因縁もないし、彼曰く「友達」でさえない、「言葉では説明するものがない」関係。だからこそ、「ありのまま」という本来言葉のない、言葉で説明しては死んでしまうものや間柄を体現する関係でもあるのかなぁと思うのでした。

そんな風に咲人と柳川くんの関係はちょっと不思議な新しいものであったりした訳ですが、さて新たな展開となる第5話からの二人の友情の姿が楽しみですね~。

アルジャーノンに花束を 第4話 ざくっと雑感

昨晩の感想にも書きましたが、4話は手術した咲人の知能の高まりの始まりを、そのきっかけとなったものを重層的に描いていて、SF的な面白さが満載で凄く面白かったです。遙香への恋と蜂須賀への嫉妬の感情、性的な刺激への興味と羞恥心の現れ、不公平な関係への怒り、咲人の成長をどこかで願い疲れていた父(もう壱成さんの底力、凄かった!)への記憶と思慕の感情、そして野球と言う仲間と一緒にかつ個人技でもあるスポ―ツによる心身の能力の一体化。そして咲人の成長を意図して、あるいは知らないうちに育んでいく周囲の環境。

その咲人の成長がさりげなく、でも印象的に描かれてて「なるほど!」と思いましたよ。女子からの刺激に圧倒されるようになり、ナンパに躊躇するようになってきた咲人が蜂須賀に翻弄された後、遙香の家に行くシーン。前回は躊躇なくチャイムを鳴らしていたのに、今回は(おそらく)それはできなかった。咲人が遙香と関係をより複雑に、より大事なものと考えるようになったことがよく現れていたなぁと思います。でも、遙香はその変化が、彼の能力が上がったせいとは気づかない。ちょっと研究者にはあるまじきニブチンさかと思いましたが、もしかすると表向きの言葉とは裏腹に、咲人への愛情が高まって、「被験者」とは見れなくなっていること表現なのかもしれないですね。

そして、蜂須賀部長のマッド&ブラック化。あのやり方は完全に倫理的にアウトだと思いますが、だからこそというか、やっぱりゾクゾクときますねぇ。今回のアルジャーノンは全般的に表現が上品だと感じててそこが好きなんですが、犯罪レベルの刺激が投入される(また、毎話1回な感じがイイっ!)と確かにお話自体がピリっとしますよ~。で、知の追求と言うのは最終的には物事を思い通りコントロールしたいという天を恐れぬ傲慢の罪と不可分。咲人と遙香を思い通りにしたいという彼の傲慢さが最後にどこに行きつくのか、大きな見どころになってきましたね。

で、今回の柳川くん、色々とカッコよかったですが、お話的には所々で現れるさりげない優しさというか「咲だいすき!」の無意識の気持ちが色々と溢れてましたね~。ナンパできない咲人の表情から「熱でも出てるのか・・・」と様子の変化に気づく柳川くん。咲の手術に懐疑的な舞ちゃんたちに「頭よくなった方がいいでしょ」というどんな意図かはわからないけれど咲の気持ちを支持する柳川くん。そして、咲のバッターボックスで、力いっぱいアドバイスして、ホームランの後は真っ先に駆けつける柳川くん・・・。

柳川くんの生活に咲ちゃんは欠かせない訳ですが、次回は大きくその関係が変わるようで、なんだか今から胸がクーっとなっております~。そして、色々とカッコよかった柳川くん、ケンカは弱いが運動神経はよい柳川くんを見てみようと思いますです、はい。

アルジャーノンに花束を 第4話 個人的に神回・・・・

すでにリピート入ってます。いや~、面白かったです。知の目覚めをじっくりと、必要な色んなものを描いた一話で、個人的には神回でございます。その「始まり」を描くと言う点ではこの回しかなくって、もうこういう回はないんだろうなと思うと尚更です。

で、柳川くんは今回は割と遠景状態で、第1話と似たような状況でしたが、魅力的なショット満載でしたね。野球でもカッコいいシーンあったし、カラオケの柳川くんはもう物凄く!

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あと何気なセリフがよかったですね~。最初の方で、咲人が帰ってきた時に、萩原社長が「なんにせよ無事でよかった」と言った後の、「ですね」のさりげなくも、優しくて、すーっと染み込むような言い方、ほんとよかったです!

あ、あとあの大きな富士山と青い空がガチバンアルティメットでしたね。あれも不良少年たちア群れるお話でしたねw。ではでは、また明日からじっくりと。
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