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猿飛三世 第5話「活の巻」

悪役はきっちりわかりやすく悪役。心正しいお姫様はお国のため、民のためを第一に考えて思慮深く逞しい行動を選択する。親は子を思い、きちんと強い。そして、主人公はまだ弱く、無鉄砲。でも、まっすぐな心ですべてのものを活かしていく。

橋本治が名著「完本チャンバラ時代劇講座」で、時代劇とは、チャンバラとは「正しい心を学ぶための庶民の教科書」、みたいなことを書いていたけれど、猿飛三世はそんな今時珍しいチャンバラ時代劇になりつつある。子どもと親が一緒に見て、一緒に盛り上がれて、何か少し学べる。質の良い昔の風俗とアクションがふんだんに盛り込まれている。この番組が有料放送でしかない、NHKのBS枠放送と思うと非常に歯がゆい。パナソニックはとっとと全部買い取って、月8枠で放送するべきだ。それでこそ松下の伝統に則ったメセナ活動ではないのかw。

猿飛三世の第5話がすっきりと面白かったので、つい力が入ってしまいした~。京都所司代北倉の仕掛ける高波藩お取りつぶしの陰謀は、高波藩京屋敷留守居役梅宮マチャアキ主膳の娘お市様を、世に名高い○チ○イ大名、将軍家のお血筋でもある前端若人あきら玄蕃守に嫁がせようと画策します。これを断れば将軍家に背いたことで藩はお取りつぶし、もし嫁いでも浪費家の前端が高波藩から金を巻き上げ、ほどなく藩は潰れるとの魂胆です。

梅宮主膳もお市も北倉の思惑はすべてわかっています。でも、逆らうことはできないこともよくわかっている。お市は毅然と端に輿入れすることを迷わず選択します。でも、自分もみすみす死ぬような真似はしないと心に決める、どこまでも賢く、勇気のある、本当のお姫様。演じている氷川あさみさんがこんなに素敵なお姫様を演じるとは思ってもみませんでした。本当にすみません。佐助と一緒にいる時にはあんなに楽しそうで、無邪気で、ほのかな恋心を感じさせるのに、藩を、そこで暮らす民を思い、決断した際の迷いのない態度、本当に男前で、カッコいいのです。

佐助はお市を助けるべく、なんと北倉の寝所に忍び込こみ、彼を殺そうとするのですが、当然のことながら失敗し、名前も明かしてしまい、やっとの思いで逃げ出します。きっとこのせいで梅宮様のみならず甲賀忍者全体に災いが及びそうなのですが。。。というところで第6話に続きます。

今回のアクションで面白かったのは、まずは佐助の狭い長屋の中でのさぼてんと佐助のケンカというかジャレあいのシーン。壁をのぼったり、ふたりでくんずほぐれつ。さすがプロレスラーの川崎ちゃんasさぼてん。まっすぐ平行なドロップキックも佐助の胸にきちんと決まりカッコよかったです~。また、この大騒ぎの中で、佐助の母お辰がへいぜんとご飯を食べているのですが、その全体の様子が「うる星やつら」のチェリーかサクラがご飯食べてる中、あたるとテンちゃんがケンカするシーンみたいで、懐かしかったです。

あとは、徳三郎(すぐ後に父鬼丸とばれますが)と佐助の格闘シーン。佐助は中国拳法主体の戦い方なんですが、鬼丸は柔術と空手を混ぜたような戦い方なんですよねー。これもカッコよかった。そして、我らの伴蔵さんは今回も出番が少なく。なにかとってつけたように袴の浪人姿の場面があったのが素敵でしたね。伴蔵さんは今のところ北倉に従っていますが、北倉が「忍者ふぜいが」と言ったのをきちんとチェックしていましたね。今後の展開が楽しみです。
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