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ケータイ捜査官7 第23話「ケータイ死す:後編」

ゼロワン,サード,セブンの並列分散リンクにより,ようやくセブンとゼロワンの居場所を突き止めたものの,そのアジトに乗り込んだ途端,ケイタは間明に捕縛され,手足を鎖に繋がれてしまうのでした.間明は,ゼロワンが今回しでかしたようにフォンブレイバーがこれ以上進化すれば人類の敵になることをケイタに解いて聞かせ,お前は世界が滅びるのに加担するのかと詰め寄ります.しかし,今回の事件のそもそもの首謀者と思しき間明がそんなこと言っても全然説得力などありませんから,ヘタレだったケイタにその厚い信頼と一緒に成長できる経験を与えてくれたセブンを裏切る理由などありません.ケイタは「世界より,セブンだ」と当たり前のように答えます.

間明はゼロワンにその場を任せ,一旦去り,ゼロワンは容赦なくセブンを痛めつけます.セブンはケイタに大丈夫だと,そういうのが一番いいやり方なのだと滝本に教わったんだからと「嘘」とも言える強がる態度を見せます.ケイタも一緒にセブンの苦しみが直接わかるかのように苦しみ,なんとか鎖を切ろうともがき続けます.とうとう,セブンの意識が薄れようとしたその時,ケイタの右腕の鎖が切れました.そして,左腕の鎖も.しかし,そこで力尽きるケイタ.そのケイタの必死な様子を見ていたゼロワンは,バディを自分が傷ついても守ろうとする人間という,自分が今まで経験してきたものとは違うものを見せつけられたためか,とうとうセブンを縛めから解き,自分が負けたことを認めたのでした.

間明は逃亡,ゼロワンだけが捕まりました.到着した桐原と千草は,ゼロワンは当然のことながら解体処分を受けなけれなならないだろうとケイタに告げますが,ケイタはなんと,「こいつを僕に預けてください」となんだかヤクザ映画のノリっぽく,ゼロワンを許して欲しいと懇願します.なぜなら,ケイタが考えるゼロワンの解とは「信頼できるバディがいてくれること」だったからです.

きっとケイタは,自分が滝本やセブンに出会うまで抱えていた孤独とやるせない気持ちをゼロワンが抱えていると感じていたのでしょう.しかし,セブンを死の一歩手前まで痛めつけたゼロワンの処置ですから,ケイタはセブンにお前自身の考えを教えて欲しいと,引き裂かれるような口調でたずねますが,セブンは冷静にゼロワンが不幸な出会いを経験してきたからこそ,自分たちの成長につながるものを築いていけるはずだと,ゼロワンと一緒にやっていきたいと伝えたのでした.

そんな訳で,ゼロワンを引き取ることになったケイタでしたが,ゼロワンは「真の敵はアンカーにいる」というメールを残して,再び消え去ったのでした.折しも,宗田会長が辞任することになったり,どこかの政治家秘書が大きな顔して大きな力の関与を示すなど,ケイタを取り巻く世界は少しずつ変化を見せ始めています.アンダーアンカーと言う組織の一員である桐原も千草も,その変化を,そして自分たちの任務の難しさを感じ始めています.その渦の中で,ケイタとセブンとゼロワンの純粋さはどう世間に関わっていくのでしょう.後半戦の幕開けはこうして始まったのでした.

後編の窪田くんの演技,特に,ゼロワンを許そうとする場面での,表情と言うか感情には何か底知れないものを感じさせるものでした.ホント,一人,別の世界でモノを知覚し,感じているようというか,上手く言えないんですけどね.それが,また,ケイタの見ている世界と,周囲の大人の住む世界,それが桐原や千草であっても,そのベクトルは違うんだなぁという,まあ,そうでなくてはいけないんだけど,でも辛いなと個人的には感じたりして.どなたかがツイッターでつぶやかれていましたけど,清盛の43話,44話の重盛さんのお芝居と同じものだと感じましたよ.まだご覧になってない方には,ぜひ見ていただきたいケータイ第23話です.
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