FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

火村英生の推理 第9話 そろそろまとめたい気分

さて、昨日の工さんのクランクアップ写真を見ていて、こういうほんわかな雰囲気がもうちょっとあったらよかったかも・・と思ったんですが、有栖先生誘拐の第9話は、そんな雰囲気は微塵もなかったのが、印象的でしたね。

確かに、火村先生が有栖奪回のために並々ならぬ意欲を見せていたことはわかるんだけれど、下宿のおばちゃんに、「必ず、有栖を連れて帰ってくるから、一緒に鍋食べよ」というところはじわっと来たけれど、それよりも誰が殺した推理の方に火村先生を始め盛り上がってしまったのに、「このドラマだなぁ」とヘンなリスペクトを感じたんだった。

そのヘンなリスペクトというと、今回はやっぱり、毒を盛られた野間田さんが苦しんで泡を吹いて死ぬところまで、しっかりと見せきったところでしょうか。火村先生がいつも言う「この犯罪は美しくない」という言葉そのままのありさま。それを一部始終見せられる有栖川先生の悲痛と言うか、ほんとうに「哀しみ」の成分がまったく入らないような「悲しい」叫び。おそらく、これまでも人を殺し続けてきたであろうテロ組織の残忍さを暴き出すのに相応しい、共感しようがない悲しみを窪田くんはよく表現していたなぁと感じました。

前からも書いていたけれど、このドラマは犯罪の無慈悲さとか、それに向かう推理のあけすけさというか許しのなさみたいなものをずっと描いていて、きっとそこがこれまでの推理ドラマとは違う点なんだろうなと思うのですね。この寒々とした感じはなかなかない。

ただ、火村先生が心の中に飼っているという暴力性がこのような寒々しさの下に発露されるとは、そして、そうなった時の有栖先生の彼を救いたいという気持ちがドラマを生み出すようにも思えない・・そこがやっぱり問題のまま残ってるな~なんて思うのでした。さて、最終回の展開はどうなるのか・・・やっぱり少しカタルシスが欲しいな~なんて軟弱なこと思っています。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ましゅましゅ

Author:ましゅましゅ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。