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古代少女ドグちゃん 第11話「妖怪 まぶたの母 前編」

いよいよ、ドグちゃんも最終2話に突入です(もちろん、その後、前に戻って見ていきますがw)。最後は誠が引きこもりになった原因でもある誠ママの死にまつわるお話です。そこに、パワーがつきかけてきて、まもなくまた長い眠りに入らなければならないドグちゃんの危機がからんで・・というかなりシリアスなお話。妖怪まぶたの母は斎藤由貴ちゃんが演じます。ほんと、暗くて、重くて、極悪だけれど、気だるい眼差しが美とても美しい人。
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この「まぶたの母」は誠の母の姿を騙った妖怪で、誠を死に引きずり込むことが本当の目的。だから、誠が見せる母親への愛情とこだわりは悲しいけれど全くの見当はずれで、その空回りっぷりが痛々しく苦しいのです。11歳の誕生日に自分が欲しがったゲ――ムソフトを買いに行く途中で交通事故にあった母。誠パパ不在で、彼女が死んで行くのをひとりで見取った誕生日。

そのわだかまりやお母さんに甘えたかった気持ちが溢れて、まるでその時の11歳の自分に戻ってしまった誠。母の作ったケーキを子どものように嬉しそうに食べ、1日で死の世界に戻らなきゃいけないと言う母の幻に、子どものようにケーキのフォークを鷲掴みして行っちゃヤダとダダをこねる。母への愛、辛い気持ちももっともだけれど、それはやっぱり単なる悪夢なのだと思わせる演出、脚本が凄い・・。

本当は食べられない人間のご飯を無理して食べようとするくらい誠のことが好きなドグちゃん.なんとかその妖怪から引き離そうとするんだけど,まぶたの母はドグちゃんと接点のない誠の子どもの頃の記憶を盾にドグちゃんを徹底して排除w。

このあたりはもう嫁姑のノリなので誠は右往左往する訳ですが、やっぱり母の力は強く、誠はとうとうドグちゃんに古代のカマを振り下ろしてしまいます。なのに、やっぱりそのことに打ちのめされる誠。あーなんなのあんたは。それでなくても、ドグちゃんは誠の元から去らなければならないかもしれないのにっ!寓話と言うのはあまりにもリアルで胸が痛くなるラスト1話前でした。

ほとんど誠主役の回でしたが、久々に帰ってきた誠パパもとってもよかったです。あの若くて明るい開放的な笑顔、亡き妻を見つけてゴロニャーンと思いっきり膝枕強要、そして、必死で誠を助けようと説得し、誠と口論する上川パパ。前にも書きましたけど、今回、いつも思いっきりの瞬発力にいっぱい驚かせてもらいました。あ~、こんな生き生きとした上川さんをもっと見たかったなぁ~。

そして、誠。本筋の演技も勿論凄いんですけど、ペターッとした寝姿とか、正気を失い目の下が真っ黒になって言うなりにされるとこの顔がですね、虫歯のアクマのような顔で微妙に笑えるというヘンな場面もきっちりあって、やっぱりぬかりはありませんでしたw。

で,余談ですが、窪田くん、結構、母子の問題をテーマとする作品に結構出てますね。今、チャンネル銀河で放映されている「下流の宴」の由美子さんと翔ちゃんはまさにそうでした。公開中の「ふがいない僕は空を見た」も福田くんは母のヒドイ仕打ちをもろかぶり。あと、母ではないけれど、清盛パパの虐げっぷりも凄かった。親子の葛藤は見ていて辛いものがありますが、根底にはいつも窪田くんのお芝居が親への愛に色んな形ではあるけれどすごーく伝わってきちゃうので、こっちも色々と思うことができて辛いけれど見ちゃうんですよねぇ。
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