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古代少女ドグちゃん 第1回「妖怪 鯉びと」

さて、第1回に戻ります。引き籠り中の高校生誠。考古学者の父に無理やりついて行かされた古代遺跡の発掘現場で、不思議な少女を掘り返してしまいます。彼女の名前は「ドグちゃん」。古代に妖怪退治で名をはせた神様。1万年の眠りから目覚めた彼女は、掘り返した誠を無理やりしもべにしてしまいます。

一方しもべにされた誠、故あって引き籠り状態になり虚しい毎日を送っています。そこに美しい巫女が現れ、「私の恋びとになってください」と彼女の教団に連れて行かれます。その巫女はもてない男たちを集めて、彼らに恋愛の幻想を見せていたのでした。その巫女の正体は妖怪「鯉びと」、幻想で骨抜きした男たちを食べるいことが本当の目的でした。さて、蘇った古代の妖怪ハンタードグちゃんは彼女を倒すことができるのでしょうか?というお話。

こうやって第1回に立ち返ってみると、後半(第7話)以降の大物ゲストとドグちゃん誠の直接的でハチャメチャでドタバタな活劇中心の内容と違って、人の弱さ愚かさを寓話的に描くというテーマがわかりやすいですね。怪しい巫女が見せる幻想こそが生きるよすがのもてない青年たち(あぁ、自分にも耳の痛い話wってか、結構挑発的ですね)。この青年たちが見る巫女さんとの恋愛幻想というのがすごーく単純。ふたりでお菓子を食べて「甘いね~」とにっこりし合うとか、円周率を唱えていてそれを褒めてくれるとか、お髭がジョリジョリで素敵とか、ほんとたわいのないもので、それが妙にリアルで物悲しくて、笑えるけど泣けちゃうの。

そして、静かにさりげなく張られる伏線。その巫女に翻弄されなかった誠が彼女の翻弄アイテム「鯉こく汁」を飲んでも平気だったのは「母がよく作ってくれたのを思い出した」から。これはマザコンへの皮肉にも見えつつ、実は誠のトラウマというメインテーマの提示だったのだし、も一つ言っちゃえば誠が「守られていた」ことまで匂わせてる?(詳しくは、第12回見てね)とどんどん妄想は広がっちゃうのでした。そんな訳で、この後もずっとそうですが、一筋縄ではいかない、鯉じゃない、濃ゆ~い、深~いものがたくさん感じられる作品ですね。

さて出演陣ですけど、とにかく誠の父役の上川さんがよいのですけど、第2回のラストシーンが最高なのでそっちで書くことにして・・・あれですよ、大河先輩こと松浦祐也さんが信者A役で出てるですよ!もうびっくりというかガチバン好きの私はもう大興奮。髪型がね、リーゼントじゃないのでちょっと素敵でした。昔の酒井敏也さんみたいね。やっぱり好きなタイプだ~ふふふ。妖怪役のソニンちゃんは声が、唄声がめっちゃ綺麗でしたわ。



さて・・・最終回のコメンタリーを聞けば、ドグちゃんの初登場シーン(下の写真)はやっぱりこう見えちゃった・・以下妄想ですw・・



・・・そして、土に返ったドグちゃんは1万年の時を経て再びある少年に掘り出され、「わ・た・し・ドグちゃ~ん!、蘇りました~キャハハハハ」と元気にあの笑顔を見せてくれたのでした。1万年後の再会。掘り返されたドグちゃんの胸に誠が手を置くシーン、そして手の掌に灼熱の炎を受けて悶えるシーン、ドグちゃんをマジマジと見つめるシーン、蘇ったドグちゃんが体を震わせて土を払うシーン、一つ一つのシーンにに重みというか熱いものが溢れているよう・・・私は涙が滲んじゃってましたよ。

コメンタリーによればこのシーンが最後になったのは雨が多くて(土に埋まるような?)ロケができなかったからとのことでしたけど、色んな配慮があって、最初からこのシーンが最後になるように撮影したのかなぁと、最初からこのシーンが「もう一つのエンディング」になるよう計画されていたんじゃないかと思うんですよね。このシーンだけ二人のセリフかアフレコっぽく聞こえて、セリフだけは先に録ってたかな?とか。まぁ妄想ですが。
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