紋児と勇人が少年院で運命の出会いをするガチバンアルティメット。メイキング&インタビューは25分間あります~。収録は2010年の晩秋のよう。青い空に真っ白な富士山がとても美しいです。収録期間は6日間とのこと。
まずは、窪田くんと佐野くんのお芝居への取り組み方の違いがよくわかって、とってもおもしろいです。前半の少年院のシーンでは、佐野くんが役者さんやスタッフさんを少しずつでいじってくれていて、すっごくいい雰囲気を作ってくれていて。一方、窪田くんは口数もごくわずか、ひとりで静かにお弁当食べたり、ひとりでフリースローやシュートやってたり。でも、それは、一匹狼な勇人という役に入ってしまってるせいなんでしょうね。紋児とようやく打ちとけて笑顔をかわす場面の撮影の前後では、笑顔満面になって、二人で怪しい信号かわしてたりとかめちゃめちゃ打ち解けていて。全然、雰囲気が違うんでびっくりですw
あと佐野くんの紋児への思いがよかったな~。そうそう、段々思いが深くなっていくんですよね。まだ窪田くんは勇人に一生懸命って感じだったけれど。今はだいぶ違うのかな。紋児と勇人、佐野くんと窪田くんの対比って本当にそれだけでドラマと思うので、また二人のガチバン見たいですよねぇ。
アクションは前2作に比べて高度に、カッコよくなってきてますね。佐野くんがトランポリンつかってかなり飛距離を出して窪田くんにドロップキック打つ場面。窪田くんんが、胸でどーんと受ける訳なんですが、「大丈夫だから」と思い切って行けと佐野くんに言うその男前さ。他の人との絡みの時もいつも相手に大丈夫でしたか?と聞いていて、MAXの時より断然成長してるなぁと感じました。
ほんとこのアルティメットでの勇人の成長って凄いなと思うんですよね。映画では冒頭の街でのケンカのシーンの勇人が収録の最終日に撮影したようですが、おそらく最初の方に収録された少年院で他の子を殴るシーンと比べても段違いなほど、殴り方とか蹴り方とか動きがキレッキレでカッコいいんですよねぇ。この6日間だけでも全然ちがうじゃないかと。このよっちゃんの裏切りシーンは、ガチバンMAMIMUMにも直接つながっているので、アルティメットとマキシマムをスムーズに繋げるという点でもいい収録順だったんだんですね。
で、アルティメットメイキングの白眉と言えば、二人の筋肉美の披露ですよね。窪田くんの上半身、もうほんと美しい。特に首辺りの筋肉の付き方、割れ方と、鎖骨のバランスですね~。見事だわ~。きっと鍛えに鍛え、磨きに磨いたんでしょうね。ガチバンはちょっと苦手という方でもこれだけは見なきゃいけません。絶対ですよw。
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