窪田くんの夏ドラマも終盤を迎えて、ひとまず9月のお仕事の告知はまだありませんが、滝の白糸&飛べダコタの10月、カノジョは嘘を愛しすぎているの12月がいよいよ迫ってきておりまして、雑誌などへの掲載は止みそうもないという感じですね。ということで、FLIX plus、買いました~。
5ページうちグラビア3ページ。いつもの大きな水玉の紺シャツに、大きなお帽子で、最初見た時は、さてどうしようかと思ったのですが・・。その人間じゃないような、人形のような透明感の瞳と肌。何も語ろうとしない静かな存在なのに、こちらの目を奪うような不思議な存在感。インタビューの中心の話題でもあった滝の白糸という非日常の世界に誘うような空気感を醸し出したグラビアで、かなり持っていかれてしましました。
中でも好きなのが、最終ページの足の長いチェアに座った全身のお写真。やや背中を丸めて座っていて、前に左腕を伸ばして、テーブルの上に大きな手のひらを置いてる姿。もうねぇ、首から、その背中へのゆるやかなカーブ、そしてその縦に伸びる線と、ゆったりした腕の作る横に伸びる線の美しさっていったら・・窪田くんの身体が作るかたちの美しさは色んなところで、重盛さんの二等辺三角形とか、捨蔵の背中のそりっぷりとか、で見られますが、本当に見事で惚れ惚れします。
そいえば、リミットのいがぴ~は線な面な、2次元のような印象ですけれど、サマヌの光は(特に最近)ぷりっと肉の厚みを感じる立体な印象なんですよね。そのあたりも、この二人の、描き方の違いだなぁと思うのでした。
さて、インタビュー。滝の白糸の詳しい内容の紹介や、窪田くんの大まかな来歴、そして、グラビアの印象から伝わってくる窪田くんが醸し出す「孤独、孤立、外から見ているかのような雰囲気」を本人に確かめつつ、それとは異なる豊かな感情の発露、という内面にさりげなく迫るものでしたね。とってもバランスのとれた、締まった、いい記事だと感じました。サマヌで初めて窪田くんを意識したという方にはぜひ読んでほしいし、1年選手が読んでも何か色んなことが再確認できるなぁと感じましたです。
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