FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

映画「カノジョは嘘を愛しすぎている」 うまくまとまらない感想編w

今日見てきました!。噂には聞いていたものの、小中学生のお嬢さんのお客さん達が半分以上で、みんな仲良く連れだって見に来ておられました。まだ早い青春の1ページといったところなんでしょうか。みんなで恋愛映画の感想をうっとりしながら、キャハハとしながら言い合えるの、凄く幸せなことなんだよーーと、そういう機会って全然なかったオバは明かりのついた映画館を見て、何か心があったかくなったのでした~。

で、ようやく見られた本編。ネタバレなので畳んでおきますね。


まず何より、理子ちゃんの大原さんの歌がよかったです!伸びやかで、思わず体が動かされるようなビートというか、心と体が湧きたつ唄。声そのものというよりも、唄の動きのビート感というか、唄が動き出してからのその躍動感がとても印象に残りました。彼女の歌が映画の、お話の中心にあって、誰もがそこに惹きつけられる・・その本筋に説得力があるからこの映画が成立するんだろうなと感じましたねぇ。

一方、それを取り巻く才能の溢れた男たちはというと、まっすぐ彼女の歌に向き合えばいいのに、彼女の歌を自分の力で守ることそれを一心に考えればいいのに、不思議なことに私の個人的な印象では、何か別のことに気を取られて、行くべき方向ではないところに行ってしまう。そこがリアルと言うか、恋愛映画ならではの歯がゆさというか。

最初、どうしても秋が彼女の傍を離れること決めたのが腑に落ちなくて。秋と理子とのスキャンダル写真だって、瞬が「別に彼女はデビューなんてしたいと思っていないんじゃない?」と言ったように(ところで、瞬はこの映画の一番の賢者であまりに健気で素晴らしいですね。一番、秋を愛しているのは瞬で、言わば「嫁」なんだけれど、でも報われない。嫁だから・なのかw)、あのまま発表されてしまえばデビューはおじゃん。理子は高木や心也の手から離れることができて(それはそれで心也が可哀想過ぎるのだけれど)、秋は理子と一緒にできたはずなのです。

理子の歌を一気に世界に伝えるということはかなわなくても、色々と風当たりはきつくなるかもしれないけれど、理子と秋が心からの音楽を鳴らせば、世間はほっとかなかったはずです・・。最初の方で心也が秋のことを「間抜けなところがある」と言ってたけれど、ホントにそうだと思いましたよ!でも、秋がそうしなかったのはやっぱりクリプレという存在があったから。秋が高木の傍を離れられないのは自分の愛する人たちのバンドであるクリプレは高木の元にあるのが一番だと思っているから、最終的にそれを裏切ることはできなかったんだろうなと思いました。

この映画のいいところであり、ちょっともったいないところは、そんな男たちの、成長を巡るすったもんだをきちんと匂わせつつも、ねっちりとは描かないところなのかもしれないですね。秋と心也の初対面での世紀の大誤解も、二人が誤解しあってるのが凄くよくわかる作りになっているけれど、決して明示的ではないんですよね。

デビュー前のクリプレに高木が演奏力のなさを説いていき、高校生にして天才的な技能を持つ心也のプレイを秋に見せる。当然と言うか、秋というどこか芯の弱い人間は、それを見せられて怖気づいてしまい、心也のプレイを正面切ってみることができない。秋の天才的な楽曲をどこまでも追求したかった、言われたらどこまでもついて行きたかった心也は、その様子を「自分の演奏に対するダメ出し」と受け取ってしまった。

秋の様子を見る心也の表情。不安そうに階上を見上げて、秋が何を言うか目を細め注意を収集させるのに、秋は心也を見ようとはしない。でも、心也はもう一度目を細めて、秋を見つめる。天才の言葉が彼に下りてくるのを待っている。その何も反応をもらえなかったまだ幼そうな心也の表情にとても心を揺さぶられました。凄く濃厚な場面になりそうなのに、ストーリーはそこをあまり追わなくて、それがこのお話の切なさに拍車をかけるという・・

そんな中でもやっぱり心也の気持ちはいたるところに濃厚に立ちあがってくる世に思えるのは、やっぱり窪田ファンだからかもしれません。初見で、今回、うわーっと思ったのが、理子が「サヨナラの準備はもうできた」をヘッドホンで聞くところを、後ろで心也が見ている場面。理子の秋への想い、優れた唄に対する優れた歌い手が持つ思いが溢れるところを心也が見るだけしかできない場面。でも、心也は、そのしっかりと筋肉が割れた太い腕や体全身から全身で理子への愛情の強さを溢れさせている(ちょっとサマヌを思い出しましたね)、その熱に押されて「よし押し倒してしまえ!」と窪田エロ波動の餌食となっておりましたww。

やっぱり外さないところは外さないですよ、彼も!。というところで、なんだかまとまってなくって申し訳ないのですが、第1回目の感想と言うことでこの辺で!
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

返信 いつも有難うございます。

カノ嘘 今日 観られたんですね。私は 映画館やテレビの予告編 しか見てないから 感想に 参加できませんが...

それでも 沢山の 番宣や you tubu を 見て 気付きは あります。
生番組の 大原さんの 歌声 一瞬で 虜になりました。

あとは 楽器は ずいぶん昔の リコーダーくらい と 言ってた 窪田さん カワユシ 。。。 先生が あなたなら できる、絶対に できる。みたいな 事を 言ってて 。 ほんと 窪田さん 出来過ぎですよ。
どんだけ練習したの、、どんだけ 努力したの、、、頭が下がります。
だから 心也に キャスティングされたんでしょう。演技は元々 定評あるし。

以前 観た 音楽性がある との 触れ込みの BECK に ガッカリしたから 今回の映画は 内容も 音楽性も 間違いなく 満足できる作品
だろうな と 思います。 友人の 都合がつけば 観に行きたい 思って います。 的はずれな コメントで 失礼しました。

No title

やまぐちさん、何度もありがとうございます!

マッシュのPVではまだピンと来ていなかったのですが、映画を見たら、とってもよくって、映画に入りこむことができました。音楽映画ですから、音楽で(自分の気持ちが)躓いちゃうと困っちゃいますからね(^^;;;。

BECKは見ていないんですけど、音楽映画ではDMC(デトロイトメタルシティ)はよかったですね。窪田くんの「父上」の松山ケンイチさんのお芝居もとてもいいのですが(あと、ガチZに出てた加藤くんが重要な役で出てます!)、音楽がよくってねー。カジヒデキくんの2つの曲が絶品でした。

カノ嘘もDMCほどではないですけど、しっかりと音楽作ってくださっていて、本当にありがたいことですね。窪田くんも、なかなかできない経験だったんじゃないかなーと思います。

No title

こんばんは~。
地元の映画館もやっぱり若い女子が多かったです。
でも初日の割には空いてました。
そして我が息子も彼女と今日観てきたそうです。
彼女さんはかなり感動されてたとの事です。やっぱり若いお嬢さんたちにはすっごく胸キュンなんでしょうね~。

私がまず思ったのは、この映画は完全に秋と理子のラブストーリーなんだなってこと。公開前のクリプレの盛り上がり見てたから、もっと沢山クリプレ出るかと思ってたんだけど、意外に少なかったです。ちょっと残念。それに私は、秋と心也の恋愛絡みの対立がもっと沢山あるのかと思ってましたが、それも思ってたより少なかったですね。でも、音楽的ライバルという意味では、よく描写されてて良かったです。(もちろん、その中で恋のライバルという部分を読み取れないわけでもありませんでしたが。)

なんにしても、私は最初から最後まで心也の切ない表情に釘付けでした。ヘリから登場した時から心也のやりきれない気持ちを考えると涙出そうでした。それにましゅましゅさんもおっしゃてた、理子がヘッドホンでさよならの準備はもうできていたを聞いてて、それをじっと心也が見つめ、その後僕の曲はどうだったって聞く場面、何かそこでも、心也が可哀想で涙出そうでした。ホントに窪田君こういう心に悲しみと葛藤を秘めた役上手いですよ~(ウルウル)。

そして、マッシュ&Co.の明日もって、心也が作ってたんだって事に驚きました。そしてライブでお客さんが盛り上がってくれた事、高木さんが認めてくれた事が、なんだか心也、良かったねって言ってあげたくなるくらい嬉しかったです。私はどんだけ心也に感情移入しながら見てたのでしょうwww。どうしても大好きな窪田君中心に物語を見ちゃうものですから、偏った感想になってしまう事をお許し下さいw。

でも、理子ちゃんの歌声は最高に素敵でした。そしてとっても可愛かった~。最後秋の演奏と理子ちゃんが歌う場面は感動でした。曲も凄く良かったですね~。

私は敢えて原作読まずに見たので、それなりに新鮮でしたが、予習してから見た方たちはどうだったのでしょう?ましゅましゅさんは読まれてたんですよね?どうでしたか?私も読んでたらもっと感想違ってたかも。

No title

シャロームさん、こんばんわ!映画の感想ありがとうございます!!

えーー、息子さん彼女と一緒ですか!高校生が二人で恋愛映画を見る・・素敵過ぎます。憧れるな~。近くで見てた中高生の子たちも、明かりがついた途端に」すっごく泣いた~」って言ってました。やっぱり理子ちゃんに自分を見ることができる人とそうでないのでは感動が違うんでしょうね・・。で、息子のカノジョさんから見ると、息子さんは健くんなのでしょうか。それとも吉沢くんなのか・・聞いてみたいですねww

いや、窪田くんas心也さん、始終切なかったですよね。おっしゃる通り、心也の出番って少ないから(そして、薫と哲平は・・)、やきもきもしちゃうんですけど、その少ない場面での心也というか窪田くんの表情、仕草、声のトーン、そこから溢れている感情や思いがどんどん繋がっていって、めちゃ語れてしまうのですよね。

映画が始まるまではあの「明日へ」という曲が、こんな風な位置に置いてかれると思っていなかったので、さらにまた心也可哀想と思ったりしますが、高木さんに褒められた(ですよね)心也のちょっとだけ満足そうな顔が、おっしゃる通りとても嬉しかったです。原作にはマッシュが心也を選ぶところがあるんですけど、それも含めて、心也の成長ももちょっと見たかったですね。

私も原作を6巻くらいまでかなさらっと読んだだけなのですけど、マンガとほぼ同じあらすじで進んでいく、でも細かい描写は少なくなった映画の前半はあまり気になりませんでしたね。やっぱり、窪田くんファンだからかもw。後半はね、原作の秋はああいう人じゃないような気がしていますのでね、微妙ですが・・。珍しく、原作読んでても、読んでなくても、それぞれにいいところがあったのではと思いました~
プロフィール

ましゅましゅ

Author:ましゅましゅ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。