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戯曲がお家にやってきた その2

前回からずいぶん時間が立ち、とうとうWOWOWの滝の白糸の放映まであと2日になりました。さて、今回は、現在手に取りやすい戯曲「唐版滝の白糸」のもう一つのバージョン、「唐十郎全作品集 第四巻 戯曲Ⅳ」(冬樹社 1979年:昭和54年発行)をちょっと見てみましょう。私は近くの市立図書館で借りましたよ!

表紙を開くと、新宿西口のビル群の前に出現した赤テントの写真。燃えるような紅色がとても美しいです。




そして、当時の舞台写真が。唐さんの姿が中心なのが当たり前とはいえ、何も知らない自分には新鮮でした(微妙にその後の世代なんすよね)。そして、それらの写真の最初に、なんと「滝の白糸」の初演(1975年)の舞台写真が!

kubo1226_2.jpg

アリダのジュリーとお甲さんの李礼仙さんですよね。ジュリーが正しいジュリーでなんか感動。そして、お甲さんの髪形と衣装がハデ!これを「狼カット」というのは無理があるかもwwま、細かく戯曲を読んでいくと蜷川さんの演出は戯曲の通りになっている訳でもないのでw、ま、演出の範囲内なのかもです・・

この全作品集版はちょっと誤植、というか角川文庫版(1975年)とは違って、「君には接続詞というものがないんだね」というセリフが「連続詞」になってたりします。ま、それはともかく、興味深いのは、巻末の解説に、このお芝居の成り立ちとか初演時のスタッフとか当時の劇評なども載っているところですね。

一つ一つの情報がかなり面白いのですが、初心者にはやっぱりキャストに目がいきます。銀メガネが伊藤雄之助さんですが、羊水屋さんが坂上二朗さんの師匠ということで知られている浅草のフランス座で活躍していたコメディアンの阿部昇二さん。そして、運送屋は唐さん主宰の状況劇場で活躍していた不破万作さんと十貫寺梅軒さん(あまちゃんに出てたって?)。

今回は、羊水屋さんが烏山昌克さんで唐さん人脈、運送屋が枝豆さんとらっきよさんというたけし軍団と言うか遡ればフランス座人脈と入れ替わながらも、浅草コメディアンの水脈が続いてるのだなーと思いましたです。

あーー、28日の夜が待ちきれないなーー。
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