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リミット 第12話(最終回)

ようやく心を合わせ進み始めた4人。しかし,目の前には壊れかかったつり橋。腹を傷つけられて歩けない神矢は渡れそうにもありません。そこで,意を決した日向が助けを呼んでくると壊れかけたつり橋を渡り,その様子をみた盛子も助けを呼ぶには人数が多い方がよいと自分から橋を渡っていきます。

そして,取り残された神矢と近野。神矢は怪我の悪化を感じ取り近野を行かせようとするが,近野は何を思ったのか,突然橋を叩き落とし渡れなくしてしまいます・・。いや,もちろんそれは近野が神矢の傍にいようとを決めたからなんだけれど,救出劇やその後の展開を詳しく見たくて,ここでの一波乱にはちょっと疑問が湧きましたw

さて,捜索隊に加わったいがぴ~ですがもう足腰グタグタです。ちょっとやり過ぎwのように思いますが,一人だけかなりの危険状態。足を滑らせ,ガツンと落ちたりして,ほんと大変そうです。窪田くんの体の張ったお芝居なのですが,上手いと思うより先に「ほんと足手まといだ・・」と思わずドラマに引き込まれてしまいましたw

そしてほどなく捜索隊といがぴ~が日向と盛子,そして神矢と近野を発見,救出したのでした。病院にはなぜかハルも助けられており,近野とハルはお互いを許し,両親が現場に来なかった盛子もいがぴ~の励ましもあって両親に電話をかけます。日向も素直に警察で事情を話し,神矢もクラスメイトを実は見下していたことを悟り,生き残った5人はそれぞれの心の闇に一区切りをつけたのでした。そして,1クラスが消滅してしまった2学期。女子4人(日向は停学?)は学校に登校し,髪をなでつけやや大人になり校門に立ついがぴ~ならぬ五十嵐先生に挨拶をするのでした。

最終回は,4人の女性キャストの美しさや可憐さが感じられるシーンも多くあってよかったですね。日向と一緒に助けに行こうと一歩を踏み出す盛子の表情,声の調子。弱々しくも優しく可憐だったし。救助隊に出会って「友だちを助けてください」とようやく言えたその重さ。髪が解けた神矢の女らしさ,病室でほほ笑むハル,痛んだハルの傍にいることを決めた近野の終末感溢れる笑顔(あまりこの子の雰囲気は好きじゃなかったけどこの終末な雰囲気はよかったな)。惜しむらくは助かった薄井が本当に見たかった。彼女にサバイバルを経験させてあげたかったと思うのでした・・。

全体的な感想としては,原作どおりなので仕方がないとはいえ,サバイバルの状況と個人間の心理戦の取り合わせが,最後になるまでミスマッチングを感じて馴染めなかったですね。ごく単純に,大災害の時の人々の行動を見てたり(思い出したり)すると,生徒たちのすったもんだはありえない気がしちゃって。あくまで個人的な志向の範疇とはわかっているのですが,残念でした・・。

一方,いがぴ~についても,いわゆる成長物語ではなく,どこまでもダメ教師で,最後に断罪されるようなストーリーを見たかった気もしますね。生徒がいつまでたってもダメで,ダメ教師の成長ぶりのみ見られるっつーのは,基本的なドラマの筋としてお尻の座りが悪いものだったし,窪田くんのもっと新しいお芝居を見たかったなーと思うのでした。まぁ,同じクールのSUMMER NUDEの光の恋にまつわる成長物語はあれだけ嵌った自分なので,ほんと個人的に何をそのドラマに求めてたか・・だけなんでしょうけど。

それにしても窪田くんが成長物語を演じる時の凄さって,その人物が元から持っていて,その後の成長に繋がる種を,脚本に直接書かれていなくても,ぎりぎり明示的にならない程度に物語の初期から出してくるところでしょうね。最初は単なる個性に過ぎないものが,その後ポジティブな美点として開花する「過程」を肉体表現で見させてくれるところ。その貫き具合の鮮やかさなのかなぁと思う2013年の初秋でありました。
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