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花子とアン 第5週「波乱の大文学会」

今週の花子とアン。今週もまた古典的な題材を美しく見せてくれましたね。伯爵の背中に揶揄の張り紙を貼りつけるとか、結局のところブラックバーン校長をはじめ、茂木先生も、揶揄の張り紙を大きな声で読み上げる古典の先生も、みんな蓮子様の家庭状況を苦々しく思っていて、密かに「復讐」を後押しているんじゃないかという一致団結ぶりとか、昔通りの定番のお話の流れが気持ちよく、ふんわりと酔える雰囲気なのですね。

それにしても、ジュリエットの扮装の蓮子さんと召使服のはなが手を取り合って、午後の光の中を逃げていくシーン、本当に美しかったですねぇ。キラキラの光の中に浮かぶ輝かしく懐かしい風景。同じ様に、甲府の若者たちが秋枯れ(?)の風景のでお互いの将来について想う一時も美しかったですねぇ。



しかしながら、妙齢貧乏男子の将来と言えば、昔も今も希望100%とはならないのが、東京のお嬢様学校の様子とはあまりにも対照的でした。

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二人の髪が柔らかな陽の光で輝いておりますよ・・

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軍人になりたいという吉太郎に、父が日清戦争で戦死した朝市は戸惑い、心の中では歓迎できないと言う表情を見せてしまいます。でも、危ない橋だからこそ、男を立てられると思ってしまう吉太郎。

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なんだか昔も今も、男子の方が将来が重く見えている気がいたしますね。

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そんな逸る吉太郎を、連隊長さんが「軍への志願は(徴兵令で定められている)20歳まで待ちなさい。それまでは農家の長男としての務めを果たしなさい」と諭したり、リンさんとふじさんが凄い形相で反対したり・・。いや、戦前だし、安定収入もあるだろうから、そんな風に反対するものなのかなぁと思ったのですが・・。

ウィキなどで調べてみますと、徴兵令は明治6年に施行されたようですが、江戸時代には農民は基本的に戦闘要員とはみなされていなかったこと、当時の農業では人手が重要であったことなどもあり、かなり徴兵に対する抵抗感は強かったようです。その後、軍人勅諭(M15年:ダコタの健一くんを思い出しますね)や教育勅語(M23年)など思想面での国家主義の整備や明治22年の皆兵制、日清・日露戦争での勝利もあって、この時代には軍に対する抵抗感がなくなってきたー特に明治維新の前を全く知らない吉太郎や朝市の世代にはーのかもしれないですね。
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