スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Nのために 第8話 「だいぶと勘違いをしていたかもしれません」

まずは、高野さんと成瀬の勘違いが哀しい。高野さんが成瀬と希美をさざなみ焼失との関係性を疑ってしまうし、成瀬は希美と安藤の仲を疑ってしまう。その勘違いや疑いが生まれるのは、高野さんや成瀬の心の中にある本当の気持ちを抑えて、その隠された願望の相手のことを考えてしまうからではと思う。

高野さんが成瀬と希美を疑うのは、やっぱりなっちゃんへの隠された疑いを隠すため(あの事件になっちゃんが関わっていないと思いたい)のような気がするし、成瀬が希美と安藤の仲を「勘違いをしていたかもしれません」と言うのは、どこかで希美を愛している自分の心を隠すためなのではないかという気がする。直接的な嫉妬というよりも、希美への気持ちが「助けたい」という気持ちではなく「恋」でだったという・・・。

で、2004年の希美はみんなが大好きなんだろうなぁ、だって、誰もが大切で必要な人なんだもんなぁ。そんな男たちからのケーキとカニが入った冷蔵庫。ボロボロの部屋の小さな冷蔵庫に満たされたいびつだけれど、嬉しくなるようなシチュエーション。個人的には心温まるシーンでした。

そして、2004年からの10年がちょっとずつ見えてきました。西崎は刑務所で、希美は会社を経営し、安藤は海外勤務で実績を上げていて、そして、心配だった成瀬もコックとして経験を積んで、生まれ故郷の島の新しいレストランで働くことになったと。それぞれが、自分の道を歩んでいたのだなぁと思うとかなり安心しましたよ。でも、それぞれの心の中に残り、解けないようにこんがらがった疑いと勘違いを解(ほど)いていって欲しいなぁと思うのでした。

あと、事件に関わる将棋のメタファーがだんだん形をなしてきましたね、西崎が捨て身の大駒の飛車、安藤が角、成瀬が銀で、希美が金。そっか、成瀬が攻め駒で、希美が守り駒なのかーー。そっかー、そうなのか~。って、勝手に妄想にハマることにいたします~~。もうちょっと続きます。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ましゅましゅ

Author:ましゅましゅ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。